お久しぶりです。ここ最近の僕のライブのレポートです。
どうもNagaoです。
最近、少しだけこの僕の雑な記録をご覧になってくれる方が増えたのにも関わらず先月は何一つ更新することなく終わってしまいました。
ひっそりとやってるつもりですが一応真面目に取り組んでるつもりなんです。
出来事や感じたことなどは正直に、発信する内容には嘘偽りがないようにと心がけております。
ということで今回は先月と今月分ということでお願いします。笑
さて
今回は、タイトル通り「ライブレポ」とさせていただきます。
2024年9月23日、大阪は阿倍野区民センター大ホールにて行われたイベント「ベースオントップ天王寺店presents anniversary Live vol.19 大人の文化祭」に
所属バンドである「Raspberry Bear」、「白熊」で出演させていただいたライブと
同年10月13日、大阪三国ヶ丘FUZZにて行われたイベント【Vamos A FUZZ!!】に出演したWhiteQuartettoのライブレポをさせていただきます。
3本もライブやったのに、まとめて書くことになるとはw
9月23日 阿倍野区民センター大ホール
【Raspberry Bear】【白熊】の2ステージでした。
…最近本当にデフォルトになりつつある2ステージ。個人的には色々問題や課題はあるなと感じてるのですが、何せ4つものバンドに所属しているためタイミングなど重なることも多いわけです。
楽しいからってのももちろんありますけどね。
3番手を務める「白熊」からライブレポに行きたいと思います。
毎度のことですが、基本的にはWhiteQuartettoチャンネルにアップロードされてます「本編動画」、その裏側を撮影した「カルラジ!」をご覧ください。
【ライブ映像】白熊 24,9,23@阿倍野区民センター大ホール 【ベースオントップ天王寺店presentsAnniversary LIVE !!vol.19~大人の文化祭~】
あくまでそれらの補足やそこらでは語られなかった感情や事情を書くだけですので、よろしくお願いします。
そもそも「白熊」というバンドは
「カルラジ!」、「Raspberry Bear」でお馴染みのたくてぃーがバンマスを務める約2年ほど前に結成したカバーバンドです。
メンバーは、Dr たくてぃー、旧WhiteQuartettoのメンバーであるG にっしー、Ba ゆかんぬと僕。
今回は、「x」でのゆかんぬのポストがきっかけで白熊の活動がスタートしました。
「期間限定とかでもいいからベボベのコピーバンドでライブ出たいなって結構何年も前から思ったりしてる」という発言から始まり、たくてぃーの提案で「白熊」てそれをやることになりました。
Base Ball Bear好きな僕にとっては、願ってもないことでした。
そこからはあれよあれよと選曲が決まり当日に。
ただ、夏はメンバー忙しく実際全体で練習したのは9月に入ってから、しかも2回のみ。
しかしそこまで大きな不安もなかったのは面白かったです。
やはり前3人は、過去に同じバンドで活動したメンバーなので、互いの実力や阿吽の呼吸などがあるので疑う余地がないという感じですかね。
そしてたくてぃーに関しても、長い付き合いなので実力もわかりますけど、それ以上に努力してるのを知っているので心配は特になかったですね。
なので
当日は準備を淡々とし転換リハに臨みました。
…転換リハ久しぶりでしたねー。最近転換リハってなかったな〜と思った。
【セットリスト】
1,ランドリー/Base Ball Bear
2,BREEEEZE GIRL/Base Ball Bear
3,changes/Base Ball Bear
4,抱きしめたい/Base Ball Bear
5,祭りのあと/Base Ball Bear
今回はこんなラインナップでお送りしました。
ベボベというえばというBGMが流れメンバー登場。
どこか各々緊張感があったんじゃないかという表情でした。
【ランドリー】の原曲は3人体制のものでしたが4人用にアレンジしました。
「白熊の動画をひたすら見ています〜」という歌詞から始まるので
それが選曲と順番の決め手になりました。
ホールでやるのが初めてなので(厳密には大学生の頃にやったが記憶がほぼない)音の響きとかかなり気になってましたが始まるとそれどころじゃなかったですね。「広っ!」ってなったのを覚えてます。
ベースオントップのイベントなので暖かい空気と音響も整えられてたのである程度やりやすい環境でした。
2曲目の【BREEEEZE GIRL】もまた緊張感が溢れ出てましたね。特にドラム。
練習段階から山場になるのは想像できていたが、やはり人前に出ると
ゼロからひっくり返される想いになります。
あとこの曲は後ほどRaspberry Bearでもやりますが、この時はバッキングだけで済むので
僕自身はまだ他のメンバーに比べて冷静でいてたんじゃないかと思う。
疾走感のある曲で、いかにその疾走感を損なわず演奏するか。
難しいドラムもアレンジして挑みました。
まだまだな点も多いが、まずはやり遂げれたのが大きんじゃないかと思う。
そしてMC。
動画では大幅にカットしてるが
これは単純に面白くなかったから切りましたw
この日の白熊は、何もかもBase Ball Bearに寄せたということだけお伝えしておきましょう。正直客席側はひんやりしてたんじゃないでしょうか。
これ正規バンドでやってたら問題だよなと思うほどに。
3曲目はそのグダった空気を変えるように【changes】。
フロント3人はもう出会った当初からやってる曲なので安定感のある一方、慣れすぎて気の緩むにっしーがいたり。慣れというのも良くないものです。笑
個人的には4曲目【抱きしめたい】が、なかなかいい選曲だなと思ってます。
ベボベのコピーバンドで、あえてこれ選んでるところを見たことがない。笑
シンプルながらもひとつ間違えるとアンサンブルが崩れる。あとバッキングギターにしても、昔の小出さんのギターをカバーできたのは久しぶりに新鮮味がありました。
ゆかんぬのコーラスワークがまた良くて、自分で言うのもなんですが前WhiteQuartettoの頃を彷彿とさせる親和性を感じました。
そして再びMC。
となるところですが、セトリ的にもさらに特に話すこともないので
次の曲【祭りのあと】のライブアレンジをそのまま持ってきて
一言挨拶してクライマックスへ。
この曲も前WhiteQuartettoでやってそうだが、初めて演奏。
それくらい違和感のない演奏となった。メンバーも心なしかようやく緊張が解けたのか最後だからなのか、表示が緩んだように感じます。
ちなみにイントロでは「あべの〜っ!」って言ってます。笑
ただでさえ4つ打ち疾走感!みたいな曲に上乗せして走る!
ライブ感溢れる演奏でした。あぁこれぞライブってかんじするわ!としみじみ思いました。
最近ここまで、単純なライブ感を感じたの久々じゃないかな。
総括すると
白熊は不定期のバンドで安定感こそ乏しいが、それでもメンバー間の結束力が強いので安心してライブに臨めた。
また上手く整った演奏を出来たわけではないが、ここから得られるものがたくさんあったなと感じてます。ここから次に繋げれるものが見出せたと。
あと何よりBase Ball Bearをこのメンツで出来たのがよかった。個人的にはもっとディープな選曲でもう一度やりたいなと思ってます。笑
白熊は、しばらく冬眠するので次回お会いできるのは先になるかと思いますが、起きた時にはよろしくお願いします。笑
…結局、白熊って冬眠すんのか?
続いて同日のRaspberry Bearのステージ。
【ライブ映像】Raspberry Bear 24,9,23@阿倍野区民センター大ホール 【ベースオントップ天王寺店presents Anniversary LIVE !!vol.19~大人の文化祭~】
Raspberry Bearは、今年4月に一度「本当に」解散したんです。が、縁あってこんな早期に復活することになり、この日が復活後2度目のライブでした。
本当に復活させても半年以上あとだと思ってたのに。
【セットリスト】
1,Key/Raspberry Bear
2,夏を駆ける/Raspberry Bear
3,夕日のカナタ/Raspberry Bear
4,ステージの上で/Raspberry Bear
5,BREEEEZE GIRL/Base Ball Bear
白熊とは違ってこちらは3人。
Vo僕、Baたくてぃー、そしてDrフクちゃん。
また立ち位置も先ほどとは変わり2点も味わうことができました。それこそたくてぃーなんかはドラムから見る景色とフロントから見る景色とかなり違った景色を味えたんじゃないでしょうか。
復活して2度目のライブがホールというのも、やや挑戦的だったのかなと感じてます。
Raspberry Bearといえばというこの曲【Key】からスタート。
オープニングにしやすい始まりなので、どうしてもここからやりがち。笑
この入りに関しては、今の僕自身もう飽きてきたのとそれに頼りきっきりは良くないと思いますので
今後いいアレンジをいろんなものから影響、刺激を受けて考えていきたいと思う。
白熊の時はセンターに立ってたからかあまり何も感じなかったが
ギターソロに差し掛かった時に致命的な違いがあった。
サイドにやったことによって、足元にあった照明が直当たりでした。笑
ただでさえポジション間違った上に
眩しくて動揺してさらに復帰できずで初手からミスりまくりました。
さっきの慣れじゃないですけど、油断してると足元を掬われますね。
最近、練習でもギターソロのポジションを勘違いして間違えることがおおあんですやねー。体感よりもっと高いんだな。笑
普段ライブハウスなら暗くて見えなくて〜って話はよく聞くけど
眩しくて〜っていう貴重なパターンでした。
2曲目【夏を駆ける】。
復活したRaspberry Bearの指針となるオリジナル1曲目。
ドラムフレーズからくる疾走感と跳ねるようなメロになった以前と同じ螺旋ながらもややキャラクター性を変えた曲になりました。
またこの曲は完済までの期間が非常に短く、前Raspberry Bearとはやはり違うという印象。何が変わったとかではなくタイミングだったのかもしれないし、優劣なんてない。ボーカルとベース変わってない以上根本的なところって何も変化ない。けどやはりひと味違うという印象。
個人的にも、今までにないほど字詰めな曲になってて珍しいんじゃないかと思う。気がつけばこんな曲になってただけで意識して作ったわけではなかったので。
曲についてはまたいずれ形にでもなった時にまとめれたらなと思います。
MC。
ここでのMCは、割と普通というかいつも通りだ。正直僕も見返さないと何言ったかなんて微塵も覚えてない。
で見返してもさほど取り留めのないことしか言ってないな。
続いて新曲へ。
復活して早々に新曲2曲目となる【夕日のカナタ】を披露。
この曲に関しては、いろいろとさらに語れる内容はあるんですが
これも今となってはというやや埃っぽい話なので、またいずれ…。
ともあれ
今までになかったRaspberry Bearの雰囲気を作るのにはうってつけといわんばかりの曲になりました。
この曲に限った話ではないんですけど
たくてぃーがRaspberry Bear復帰後、コーラスを多く入れてくれるようになったので、趣が違う様に感じるのはあるかなと思う。
そしてフクちゃんの細かいテクニックと強弱。当たり前の話かもしれませんがこういうちょっとした事ができるのとできないのとでは全然違う。
Raspberry Bearは良くも悪くもベタ打ち感がすごかったので、ここでひとつまた変化がついたなと思います。
まだまだ育ちそうな気がするので今後を楽しみにしていただけたらなと思います。
4曲目【ステージの上で】。
これもたくてぃーのイェーイ!から始まって、たくてぃー&フクちゃんの「ALIVE!」が映えて進化したなと思う曲のひとつです。
ボーカルとギターは、変化ないのは問題…というか頑張らないとなと思う。
この曲ももっとアレンジ効かせたり、いじりがいもあるんでわはないかと今は思ってて、今後何かしらのアップデートをしたいなと思う。
そして最後のMC。
告知と宣伝。
たくてぃーとも話したが、やはり「カルラジ!」というカタカナ4文字は覚えやすいので、こちらを推していこうということにした。
カルラジ!を見ていただければ、バンドのこともメンバーのキャラまで分かる仕様になってますからね。ぜひとも見ていただきたいものです。笑
WhiteQuartetto主催イベントが11月30日三国ヶ丘FUZZであり
そのライブの話などをアルペジオしながら告知をし終わりました。
フィードバックからのハット4カウントでBase Ball Bear【BREEEEZE GIRL】。本日2度目。笑
まさか2ステージやって同じ歌を2回歌うことになるとは。
あり得ないことに、曲が被ってることに気づいたのはライブの少し前。なんで気づかなかったのか不思議で仕方ないです。
ややいろんな事が立て込んで忙しかったのはあるかもしれませんが。
しかし、先ほどは4ピース。Raspberry Bearは3ピース。
ギターやドラム周りが変わってくる。この違いに関しては、僕が1番楽しんでたと思います。
Base Ball Bearの湯浅の脱退前と後の演奏ができるわけですから。
Raspberry Bearでの方がやはり難易度、見せ方なども工夫があるのは明らかなので、その辺りの大変さはありますね。同時に面白みも倍増しましたがね!
本家のアレンジを参考に
今の自分、自分たちにはどこまでできるのか、挑戦にもなるので
やはりカバーはいい経験になる。
Raspberry Bearは、オリジナルとカバーは、6対4くらいでしたいわけです。オリジナルにガッツリ寄せる気もなく、それはもうWhiteQuartettoが担ってますので。
今となっては、WhiteQuartettoも3ピースとなったので
なおのこと差別化を図りたいわけです。
まだ路線は見えませんがWhiteQuartettoは、オリジナルでちゃんと音楽で独自の世界観を作り出すバンド。
Raspberry Bearは、ジャンルにとらわれないカバーの選曲とそこから見つける我々の音楽をするバンドという感じだろうか。
これはあくまで僕が今現在思ってる指針であって、今後いくらでも変わる余地はある。メンバーと話し合って決めていくことになるだろう。
【BREEEEZE GIRL】の話は一切なかったが、アウトロはメンバー全員で歌ってるのが新鮮で
ホールということもあり隅々まで反響してとても気持ちよかった。
Raspberry Bearの総括としては
まだまだ復活して間もない赤ん坊のようなバンドですが
ホールでやれたこと、短時間に新曲2曲を披露できたこと、カバーのアレンジなど、やはりどのステージにも得るものが、経験が山の様にあるのが素敵なことだ。
この調子でRaspberry Bearも
今年まだある残りのライブも乗り切っていきたいです。
この日の裏側を収録したカルラジ!はこちらです!
ぜひご覧ください!
カルラジ!#172「白熊&Raspberry Bear 阿倍野区民センター大ホールでライブ!」
本来はここで記事を締めるつもりだったのですけど
10月13日のWhiteQuartettoのライブまで終わってしまってるので
こちらのレポまで一気に行きましょう。笑
10月13日、三国ヶ丘FUZZ。
もうWhiteQuartettoのホームと言ってもいいんじゃないかと思い出すほどに2ヶ月連続でライブ。なんなら昨年も取材をして、今年も11月30日に【FUZZノンフィクションⅡ】の開催が決まってる。
お気に入りの箱なのは間違いない。
はじめに
WhiteQuartettoの前回のライブは、1週間前に急遽3人でやるとなって
なんとか間に合わせで完成させた準備もへったくれもない状態でのライブでしたが、今回は違う。
公式発表ということで、リードのケイちゃんが体調不良のため脱退、よって3人体制での活動となり練習をしてきた。
いつからどうだったとかは、特に書く気はないが
そんな時間もないのも確か。メンバーが抜けるというところは理由はどうあれやはり残念に思う。
僕もそしてメンバーも
体調不良という漠然な流れでの脱退に困惑して、今後どうしていくのかは
よく話し合いました。
ま、その結果
3人になってからはやたらトーク時間が増えました。いいことなんでしょうけども、ちょい心配ですね。笑
変な心配をおかけしたり
妙な憶測など飛び交うのもあまり好ましくないので
もう早い段階でアナウンスさせていただきました。
本当はもっと早くにお知らせしようかと思ったんですが、このタイミングとなりました。
メンバー脱退に関しては
またいずれ話す事があれば話すようにしたいと思ってるし、質問等あれば答えていこうと思います。
★ライブ本編動画★
【ライブ映像】WhiteQuartetto 24,10,13@三国ヶ丘FUZZ 【Vamos A FUZZ !!】
さてライブ本編スタートです。
セトリはこちら!
【セットリスト】1,青空カルテット/WhiteQuartetto
2,ノンフィクション・コード/WhiteQuartetto
3,窓の外/WhiteQuartetto
4,愛の花/WhiteQuartetto
5,きらきら/WhiteQuartetto
まずバンドらしいベタな入り方からのフィードバックで、1曲目【青空カルテット】。
多くの方にMVを見ていただけてるやうで嬉しく思います!
もっと見て欲しいっていうのが本音ですけども。笑
ギターが1本になる事で
アレンジや演奏の技術とか不安要素が格段に増えましたが、その分1人で好き放題〔ギターに関して〕できるのと、研究の幅が広がったこと、そして作曲する時にリードフレーズをわざわざ考える必要もなくなったのも大きいですね。笑
先ほどの【BREEEEZE GIRL】と一緒の理屈ですね。
ただこちらは全オリジナルなのでしっかりじっくり作り込みたいし、作り込まないといけないなという認識ですね。
ここを怠るとバンドとしての魅力が失われ、惰性で音楽やるだけの面白みのないバンドになる。
カバーもしないので知名度も上がらない。なんならRaspberry Bearに食われるでしょう。
なのでやはり楽しみとかもある一方、プレッシャーもそれだけ大きいのかもしれない。
何もこれは僕1人だけが思ってるわけではなく
BaあいこやDrオモちゃんも同じ認識でいてるようだ。ベースのフレーズの変更やキックのパターン、そもそもサビ叩き方変わるとか、ああこ、オモちゃんのコーラスを多めにするとか自分はその中で何ができるかをみんなで探してる、
頼もしいメンバーです。
いいアレンジ、聞き手側にこれまでと違ってなお良くなったと思ってもらえる演奏とか
正直正解みたいなのが分かる日が来るなんて思わないけど
少なくとも今の僕らのベストを
その都度ぶつけて行くことだけはしっかりやっていこうと思う。
曲の話せずに次へ、【ノンフィクション・コード】。
この曲は先ほどあったように、ベースとドラムが原曲とは違ったアレンジをしてるのが良く分かる曲ですね。キックの位置やリズムを少し変えてますね。
ぼーっと聞いてるとおそらく違和感ない程度のアレンジですが、個人的にはこのアレンジをしたメンバー2人がいい仕事したなと思ってます。
そして
MC。
この日は演者もお客も少なかったので
かなり寂しいイベントに感じましたが
なんせ1曲目から箱全体にタコスの美味しい香りが漂ってて
お腹の減るステージだったのは間違いない。この日はフードを出してくれる方がいてまして終始お腹減るイベントでした。
タコスって普段あまり食べることないけども、やっぱり美味しいね!WhiteQuartettoはオープン前に3人揃って食べてしまうほどに。
MCは、挨拶とケイちゃんのことをさらっとして次へ。
【窓の外】。
元々シンプルな曲だったので
3人用に仕上げてもさほど違和感なく演奏できてるんじゃないかなと思います。強いていうならケイちゃんのコーラスが消えた事でしょうか。
シンプルさがあるので、アレンジのし甲斐もあってやってて楽しいです。
ただ困ることがあって
毎度毎度テンポ感を見失う。早いのか遅いのかわからなくなるんです。
アウトロからディレイをかけっぱなしにして崩れていくように
次の【愛の花】へ。
みんなそうだと思いますけども
自分の思い浮かんでる世界観とかをそのまま100%リスナーに届けれるとは思ってないけど
作り手には100%あるんですよ。
このセトリにしても
あーこういう世界線の流れかとね。【窓の外】は、超重たいテーマの曲なんで、世界観は振り切って作りやすい。
聞き手にはどう聞こえるかも聞いてみたいものです。
【愛の花】もとても久しぶりな気がしますね。
特に書くことはないんですけど
この曲はドラムのオモちゃんが地味に苦手とした曲でした。
というのも構成やテンポキープなどに苦戦してました。
WhiteQuartetto復活後初ライブ時にも演奏しましたが、あの時は緊張もあったのか走ってた印象がありましたね。
それもあってギターからの入りにするアレンジに変えたり
試行錯誤をいまだにしてる曲になってます。
そして最後のMC。
もちろん11月30日の主催イベント【FUZZノンフィクションⅡ】の告知をしました。
この主催イベントでは、フードやお米を使ったメニューも販売されたり
ちょっとした体験型スペースを設置しようと思っております。
今夜の感想として
あいこからは、いろんな個性が混じり合っていい夜だと思いますとコメントしてましたね。
そして最後に新曲【きらきら】を。
こちらはもちろん3人体制になってから制作した出来立てホヤホヤな曲です。
体制が変わり間もないのに人前で披露出来るレベルに持ってこれたのは、すごいなと感じてます。
またこの曲の制作に関しては、かつてないほどメンバー全員でディスカッションしたのが印象でした。
白熱してスタジオの時間の半分以上使ってたりするほどでした。
なぜ3人になったのにも関わらず、制作だけのことをとっても
こうも白熱してるのか、不思議で仕方ないです。
今ここで書いてしまうのも面白くないのと
あいこが言ってたように
バンドらしくいい曲に育ちそうなので。また追々書けたらと思う。
小ネタは多い曲なんじゃないかと思う。最後の終わり方なんて結構気に入ってます。笑
ひとまず今回出したものを聴いていただいて
どんな感想を持たれたかが気になるところです。
正直、各自ミスは多かったし良い出来とは言えませんが
ひとつ言えるのは、現体制のWhiteQuartettoをそのまま包み隠さず
お見せできた演奏になってたと言えると思います。
今ある動画をぜひ何度も見て聴いていただければ幸いです。
総括としては
終始タコスの香りが充満してお腹の減るステージとなり
バンドとしては、片翼を失ってバランスを崩しかけたかと思いきや案外いい方向に転んで
尚且つパワーアップができそうな状態でのライブになったなと感じてます。
この日の裏側がこちらです!
ざっくりでしか書いてませんが
9月23日、阿倍野区民センター大ホールでの【白熊】と【Raspberry Bear】
10月13日、三国ヶ丘FUZZでの【WhiteQuartetto】
以上、3つのステージについて書かせていただきました。
何度も書きますが
基本的にはYouTubeの本編動画やカルラジ!をご覧くささい。
あくまでそれらの補足や僕自身の内情を書いてるに過ぎませんのでね。
次回は
また来月に書こうと思います。必ず。
次も10月27日心斎橋SHOVELにて行われるイベントに出演する【Raspberry Bear】のライブレポになるんじゃないかと思います。
…本当はたまには違った記事も書きたくて仕方ないんですが
どうもこうも仕事、家事、練習、編集と立て込んでいる生活。
充足感はすごいですが、少し落ち着かないといけない年齢に差し掛かってきたのかな?
…なんて思う今日この頃でした。
ありがとうございました。
Nagao