会社員で好きな事をやる為には逆算型が出来ないと跳ね返されちゃう
※この記事を読むのにかかる時間:約4分
ちゃす!
eスポーツ会社「ウェルプレイド・ライゼスト」でeスポーツ漫画Project「COLORLESS(カラレス)」を動かしているプロデューサーです。
現在COLORLESSは今後の展開の戦略を細かく立てている所でして…
これまではボクが1人で大きな予算は使わずに細々と運用してきたんですが、社内での協力者を得ながらもっとスケールさせる為に毎日頭を悩ませています。
想像出来ない未来に向かって進むのが好きです
未来を作る方法は「逆算型」と「積上げ型」の2つがあると思っていて...
逆算型は、「◯年後にこうなっていたい」という未来のゴールを決めてしまって、決めたゴールに辿り着く為には今後どんなアクションをしていくべきかの計画を立てる方法。
積上げ型は、「目の前の事に全集中していった結果として訪れる未来を受け入れる」って感じですかね。
恐らく世の中的には逆算型が良いってされてそうではある。
やっぱり望んだ未来にたどり着きたいですからね。
でもボクはこの考え方があまり好きではなくて...
自分が想像した通りの結果になるのって面白いと思っていなくて、自分が想像していなかった未来にたどり着いた方が面白いと思ってたりします。
だからボクの人生における基本的な理念は積上げ型で、COLORLESSを始めたのもその理念に基づきます。
漫画やアニメが好きだし、むかーし昔に憧れた事もあった漫画家。
「自分がクリエイターとしては難しいけれど、プロデューサーとしてなら今からやれる事があるかもしれない。それがどんな未来にたどり着くかはわからないけれど。」
こんな想いでCOLORLESSはスタートしました。
会社員として続ける為には逆算型が求められる
スモールスタートさせて細々と運用しているうちは問題ないんですが、会社としてもう少し力を入れるとなるとやはりゴールを求められます。
「未来にこんな利益をもたらすから、会社の予算をかけてでもやる必要がある!」という提案が必要。
引いた計画の通りに自分が進んでいくことに嫌悪感すら覚えてしまうボクはこれが本当に向いてなくて、無茶苦茶苦戦しています(^_^;)
逃げ続けてきた「事業計画を作れ」的な話になってきて、いよいよ逃げられない所まで追い込まれています...
けれどこのProjectは何としても進めたいし、自分が生み出した彩葉や白渚の事を愛しているので踏ん張っています。キャラクターは生み出して終わりではなく、その子たちを育てる育児を放棄するわけにはいきません。
泣きながら夏休みの宿題をする小学生のような顔をして、ヒィヒィ言いながら取り組んでいます。
おわりに
漫画を作る、キャラクターをプロデュースするなんて自分がやった事無いのは当たり前だし、会社としても前代未聞な取り組みであるわけで。
数字の計画だって全然想像が出来なくて大変!
けれど「やった事がある事」ばっかりやってると全然成長しないし、自分が想像していない未来にはたどり着けない。
出来ないことは回りに助けて貰いながらギリギリ前に進んでいます。
昨日「専門学校と協力していきたい。協力してくれるクリエイター募集してる!」って投稿をしたら、早速少しだけ連絡を貰ってありがたい限りです。
いまこの投稿を見ている貴方も巻き込んでいくので覚悟していて下さい!
助けて!!w
て事で今日もがんばろー!
■COLORLESS(カラレス)公式HP
■COLORLESS(カラレス)公式X
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