![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157625170/rectangle_large_type_2_9d603d24945e7219777080bea678f6ea.png?width=1200)
ピンチな時の上手なマインドの使い方 84 自己完結してしまう
切っても切っても関係性がなくなる事はない
皆さんご無沙汰しています。
大嶋です。
集客まみれの日々を送っている中、今日は日帰り東京へセミナー。
久々集客から解放されます。
今日はアナスタシアの本の著者の方にお会いしてきます。
アナスタシア、大人気なんですね。
秘密を探りに行きます。
と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは自己完結してしまう。です。
自己完結
私の中ではこう。
簡単に言うとこんな感じです。
決断力があるように聞こえるこのフレーズ。
ただ、結構落とし穴もあります。
全てではないものの、大抵の場合、このフレーズが出てくる場合は、断絶を意味します。
私はこう思う、これは比較的オープン。
でも、私の中、となると意味合いが変わります。
平たく言えば私の中に入ってくるな。です。
確かに気持ちはわかりますが、このスタンスで
失うものは多くあります。
私はあまり私の中と言うフレーズは使いません。
ただ、困窮した時はついつい、人に言わないまでも、自分の中で決断してしまい、孤立を生み出していたと思います。
何故、人は自分の中に閉じこもってしまうのか?
それは、傷つきたくないから。です。
意見を言って酷い目にあった。
全否定された。
縁が切れた。
など、過去に傷ついた記憶が、無意識に
その行動を導きだしてしまうのです。
高いリアリティを帯びた記憶は強烈に
行動に制限をかけます。
動けないんです。
では、この記憶に縛られた状態をどの様に変えていくのか?
これは、記憶の書き換えしか術がありません。
新しい行動を起こして、新しい記憶を脳内に
入力すると言う事です。
縛られているのに?
そうです。
どうやって?
まずは、同じ事が起こる確立の低い人を見つける事です。
これは、専門職、または、よくその人を観察して
見極める必要があります。
時間がかかっても、よく吟味する事です。
後は、探りを入れる。
ジャブを打つ。です。
相手から見たらたまったものではないですが、
そんな事はこの際は無視。
そんな中でも、付き合ってくれる人を探す事です。
そうやって、ゆっくり、じっくり、おっかなびっくりしながら、自分の意見をぶつけてみる。
非効率の塊みたいな行為ですが、傷ついて、更に殻に閉じこもるよりは行く分マシです。
みんな、人には頼りたいし、自分の意見だって
受け入れて欲しいのです。
そうなら、やる事は一つ。
その相手を見つける事です。
その人があなたにとっての本当の味方。
味方を増やしていけば、殻に閉じこもる事もなく、孤立する事もありません。
味方がいれば、大抵もの事は上手くいくのです。