見出し画像

ピンチな時の上手なマインドの使い方 84 自己完結してしまう

切っても切っても関係性がなくなる事はない

皆さんご無沙汰しています。
大嶋です。
集客まみれの日々を送っている中、今日は日帰り東京へセミナー。
久々集客から解放されます。
今日はアナスタシアの本の著者の方にお会いしてきます。
アナスタシア、大人気なんですね。
秘密を探りに行きます。

と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは自己完結してしまう。です。

自己完結

私の中ではこう。

簡単に言うとこんな感じです。
決断力があるように聞こえるこのフレーズ。
ただ、結構落とし穴もあります。

全てではないものの、大抵の場合、このフレーズが出てくる場合は、断絶を意味します。

私はこう思う、これは比較的オープン。
でも、私の中、となると意味合いが変わります。

平たく言えば私の中に入ってくるな。です。

確かに気持ちはわかりますが、このスタンスで
失うものは多くあります。

私はあまり私の中と言うフレーズは使いません。
ただ、困窮した時はついつい、人に言わないまでも、自分の中で決断してしまい、孤立を生み出していたと思います。

何故、人は自分の中に閉じこもってしまうのか?

それは、傷つきたくないから。です。

意見を言って酷い目にあった。
全否定された。
縁が切れた。

など、過去に傷ついた記憶が、無意識に
その行動を導きだしてしまうのです。

高いリアリティを帯びた記憶は強烈に
行動に制限をかけます。
動けないんです。

では、この記憶に縛られた状態をどの様に変えていくのか?

これは、記憶の書き換えしか術がありません。
新しい行動を起こして、新しい記憶を脳内に
入力すると言う事です。

縛られているのに?

そうです。

どうやって?

まずは、同じ事が起こる確立の低い人を見つける事です。
これは、専門職、または、よくその人を観察して
見極める必要があります。

時間がかかっても、よく吟味する事です。


後は、探りを入れる。
ジャブを打つ。です。

相手から見たらたまったものではないですが、
そんな事はこの際は無視。
そんな中でも、付き合ってくれる人を探す事です。

そうやって、ゆっくり、じっくり、おっかなびっくりしながら、自分の意見をぶつけてみる。
非効率の塊みたいな行為ですが、傷ついて、更に殻に閉じこもるよりは行く分マシです。

みんな、人には頼りたいし、自分の意見だって
受け入れて欲しいのです。

そうなら、やる事は一つ。
その相手を見つける事です。
その人があなたにとっての本当の味方。

味方を増やしていけば、殻に閉じこもる事もなく、孤立する事もありません。

味方がいれば、大抵もの事は上手くいくのです。

いいなと思ったら応援しよう!