４０代女性に贈る　毎日がHAPPYになる３０の習慣その４０　決意整理

決意はそう簡単には消えない

淑女の皆さんおはようございます。大嶋です。
最近は自己内省に１時間近く時間を割いています。
色々な気づきがあり、驚きの連続です。

答えは自分が知っている。

最近は良よくこの言葉に共感しています。

というわけで本題に入りましょう。
今日の習慣は「決意整理」です。

「決意表明」は使う事はあっても、
「決意整理は」したことはない。
大半の方はそうだと思います。

「意味あんの？」と思っているそこのあなた。
それは最後まで読み進めてからコメント下さい。

「決意表明」をしてもそれが続かない。
それは「意思」が弱い。
それは「ダメな自分」だから。

とか思っている人、
その誤解を今からひっくり返しましょう。

「決意表明」は「決意」が弱いからではありません。

過去の決意が新たな決意の邪魔をしているからです。

どこに？？？

「意識」の深い所、抽象的な表現だと「肚」にです。

私は、やる事がとにかく多く、充実感がありながらも
「負担」も多い中生活していました。
「慣れるだろうと」と高をくくっていました。

ただ、ある一定のサイクルで、「燃え尽きる」
何度も繰り返していると、サイクルに法則性がある事に
気づきました。

「これではいけない」と思い、行動の見直しを
しました。でも起こる結果は一緒。

何故だろう？と悩みました。

自分なりに出した答えは・・・
その自分のサイクルを壊しているのは
「拘り」と言う事に行きつきました。

これはよくある話。

そこから更に深堀すると、
その「拘り」が生まれたのは、

過去の「決意表明」からきている事に気づいたのです。

人の「決意」は強いのです

その決意は行動の原動力となり、様々な経験を
していきます。
その過程において、それを維持するために
「拘り」が自然と生まれます。

「拘り」が消えないのは、
過去の「決意」が残っているからなのです。

でも、人は新たな「決意」をすると、
過去の「決意」を自然と忘れます。
過去の決意がいつまでも意識に上がっていたら、
今の決意とケンカしてしまい、自分に折り合いがつきません。

折り合いをつけるために、過去の「決意」には
一時退場してもらう形になるのです。

ただ、
それは意識の深く深くに格納される事を意味し、
ある意味、強固に守られた場所に移動する事になります。

無敵状態になるのです。

これが常に私達の前進を妨害してくる。
「決意」が長続きしない理由の一つです。

原因はいいから、解決策は？？？
そうなりますね。

解決策はテーマに書いた通り、過去の「決意」を
思い出せる限り、洗い出しましょう。
私は２０年前の「決意」がふと浮かびました。

これ自体は悪い事ではありませんが、
その決意で得た「拘り」が自分の新たな「決意」の
足を引っ張ている事に気づきました。

まだ、やり始めですが、続けていけばどんどん
発見があると思います。

私達はいつのまにか色々な「拘り」で自分自身が
絡み合って捻じれ、窮屈になっている場所が
年と共に出てきます。

それを緩めてあげられるのは、自分自身であり
自分がそこに注ぐ「意識」です。

自分の「意識」はあらゆる箇所を緩めてくれます。

固く結ばれた過去の「決意」を緩めてあげましょう。

次のステージへ上がるために・・・

Good future！！！！！

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