習慣化に必要な事　３２　　　　今に集中する ②

持てる力を１００％出し習慣の精度を高める

皆さんおはようございます。大嶋です。
今日のテーマは「今に集中する」
言葉ではわかっていても、これは慣れるまではなかなか出来ません。
「思考習慣」ならぬ「感覚習慣」です。
今日はこの習慣を身に着ける方法をお伝えします。

「気が散ってしまって集中出来ない」
「次の事が気になって集中できない」
よくある事ですね。
現代は「時間の取り合い」。言葉は悪いですが「時間泥棒」が沢山います。
そこに便乗してしまえば「時間泥棒」の共犯。
○○のせいだとは言えなくなってしまうわけです。

僕もたくさん時間を取られた人の一人です。
スマホが鳴れば即反応
ＰＣにメールが来たら即反応
思いついたら即ネットで調べもの

これではいつまでたってもやる事が終わりません。
もちろん精度もガタガタ。自信がなくなります。
自分の本来の力でないのに、自分の力と錯覚する。
泥沼です。

当然皆さんもご存じ「集中」
これが私達の能力を１００％出すための方法です。
それが現代はやりにくい時代になっているのは前述の通り

では、どうしたら集中出来るのか？

それは「感じる事」。ただそれだけです。

「それだけ？」それだけなんです。
とても簡単。でも出来ない。それは、普段の「脳」の使い方が原因にあります。
気が散る理由は「思考」が働いているからです。
誤解されている方が多いので念のため
「思考」と「感覚」は同時並行で機能しません。
どちらかが活性すると、どちらかが収まります。

集中するのは「感覚」の部分です。
行動するのも「感覚」です。
「感覚」とは「感じる」事です。

「考えてしまう」と「感じること」は出来ません。

集中したい時はとにかく自分の五感を感じましょう
手の平の感覚や匂いでもよいでしょう。
口の中の味、口の中の舌触り、服と肌の接地面を感じるのも良いです。
少し時間をかけていくと、思考が収まる感じがしてくると思います。
同時に「感覚モード」「集中モード」に入っていきます。

習慣はとにかく「行動」であってそれは「集中」するから成り立ちます。
そのためには「感覚」を使う事が必須になります。
モードが変わらなければ、集中は難しいです。
モードチェンジもこれまた習慣です。
感じてみましょう。心と身体は「感じる」事で本来の力を発揮します。

自分の力を発揮するため、そして、自分の人生を送るために「今」に集中する習慣を身につけましょう。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます
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