VR依存症が一週間リアル世界に戻ってみる。
しゃ
突然ですが私はVRの世界が大好きです。
もう少し細かく言うと、私はVRChatが大好きです。
しかし、毎日のように入り浸っているとティーンとはいえ体にがたつきがみられてきました。
今回は体調不良でVRから少しリアルに戻る学生の話です。
※あくまでも私自身が実際に体験して個人的に感じたことなのですべての人に当てはまるわけではありません。私の感じたことなのであしからず。
いつものように文章が下手くそなので読みにくいと思いますがご了承をば…
要因と理由
一番大きな要因は睡眠不足です。
普段私は22時から日付が変わるまで世界に入っています。
が、きっかり日付が変わるころにログアウトできているかというとできていません。
どうしてもフレンドさんともっと一緒にいたい、もっと遊びたいと思ってしまいなかなかログアウトができません。
そんなこんなで平均睡眠時間が5時間未満になりさすがにこれはリアルライフに支障をきたすと判断したので一回生活リズムを取り戻そうと考えたわけです。
ついでに言うと、もっとリアルを大事にしようと思ったからです。正直VR空間のほうが居心地がいいのは確かですが、それでもリアルがあってこそのVRなのでないがしろにはできないわけです。
あとは僕がいなくても世界は回るよなって再認識したかったからです。
上記の理由から大好きなVRの世界から一週間足を引いてみようと思いました。
リアルへ
さぁ、さっそく寝ましょう。
VR休み初日は帰宅してすぐお風呂に入り就寝しました。時刻は16時過ぎ。
早すぎないか
いいんです。その日は徹夜明けで特別眠かったので自分の欲望に任せて早めに寝ましょう。
結果
果目覚めたのは0時を回ったころ。
約6時間ほど寝ました。よく寝た。それでも7時間も寝れていないのは生活の慣れなのでしょうか。
少し悲しい気持ちもありつつ。
そんな感じで帰宅後即入浴就寝の流れを作っていました。
その結果一週間の平均睡眠時間は8時間と良好な数字。
正直この数字は中学生以来。毎回「よく寝たぁ」と胸を張って言えるくらい。そして一限目の準備をゆっくりできる気持ちの余裕。なかなかいいものですね。
いままで味わうことのなかった生活の感覚がとても新鮮でした。
私は平日毎日写真と共におはようツイートをしますが、いまはお休みなのでしません。というか起床時にはだれも起きていませんw
いつものようにPCの電源を入れchromeを立ち上げます。
その時にふと不思議な感覚になりました。
ブックマークバーからboothを無意識に選択していました。
正直この流れでboothを開くとは思いませんでした。今までそんなにVRに浸っていたのかと少し驚きました。
さぁ、ここからはよかったことを少し。
良かったこと
chromeをそっ閉じし、steamからレースゲームをやることにしました。
本当はグランツーリスモ7のアプデ内容を確認してS14を買いに行きたいところですが、PS5は実家なのであるものを遊ぶ。
ちょうどFH5の新シーズンが来ていたのでそれを進めます。Donut Mediaコラボ&ロケバニエアロ追加でアゲアゲ。
集中して数時間遊ぶことができたのは久々かも。
そしてちょうどセールで安くなっていたTHECREWを購入し、半日でストーリーをクリアしました。
コンソール版で約800時間遊んだゲームをPC版で改めて一からプレイするとまた新鮮な気持ちでした。
そんな感じで一週間結構な時間ゲームに集中することができました。
また、それと同時にかなり自主学習に時間を割くことができました。
それだけ余裕ができたということでしょうか。それとも私が勉強や時間管理が苦手だからですかねw
さぁ、よかったことはこんな感じ。続いては悪かったこと。
悪かったこと
まず、いつものように大学に向かうとき。もしくは街中を歩くとき。
今までは特に何も考えず歩けていましたが、VR断ちをしてから周りの視線が気になるようになりました。厳密にいえばVRをはじめる前に戻った感じです。
VRChatに毎日入っていれば必ず人間と交流すると言っても過言ではありません。しかし、それがなくなったため人間関係にかなり繊細(な状態に戻った。)になりました。
前を歩いている人を抜かすとき、食堂でご飯を食べるとき、講義でプレゼンをするとき、人込みに突撃するとき。いろんな場面において人目を気にするようになりました。
自己肯定感の欠如といいましょうか。
これは単純に私の思い込みかもしれませんが、私自身は周りの景色が変わって見えました。
自分が自分でいていいと思える場所が一つ減ったことで自分の価値観やあり方が前の自分に戻った感覚でした。
それだけ私にとってVRChatの世界は第二の人生として重要な要素を担っていたのかもしれません。
かなり現実生活でストレスが増えました。
現実の生活にここまで影響があるとは思っていなかったのでいい経験になりました。
同時にVRChatにおいても、低下してると実感できました。
今までスっもとjoinできていたのに今はなんか入りにくい。なにか物怖じするような。
そう、始めたばかりの頃に戻った感じ。
全て1から…つまりまた色んなところに頑張ってjoinしなければ…と若干焦りが出てきました。
twitterを巡回するだけで謎の不安感を感じるのはやはり自己肯定感が低下しているんだなぁと…
まとめ
今回は一週間VR断ちをしましたが、個人的に分かったことは以下の通りです。
睡眠時間を十分に確保できた。
長時間他のことに意識を向ける余裕ができた。
自己肯定感が低下した。
ストレスが減り、それ以上のストレスが増えた。
どう頑張ってもboothからは逃げられない。
感想
私はVRChatが大好きで、そこが自分の居場所であると再認識することができました。
また、その世界でいろんな人とコミュニケーションをとることを大切さと、それにより得られる膨大な刺激と経験は何よりも自分を形成するものだと感じました。
あと1週間って意外と自分に変化があるんだなと…
またjoinできるように頑張ります…
ボキャブラリーや起承転結が皆無で読みにくい文章だと存じますが、最後まで閲覧いただきありがとうございました!
あなたがよきVRライフを送ることができますように…