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【ワールドワークの可能性】ジェンダー問題に男性が関わっていくと?

こんにちは!
今回は、仲間であり、共にワールドワークの場を作っている、ワールドワークLABOへルパーの声をお届けします。
私たちがワールドワークを通してどのように人生と向き合ってきたか、そのストーリーをお伝えすることで、ワールドワークの魅力を皆さんにお届けできたらと思います。

ワールドワークやワールドワークLABO合宿のテーマである「ジェンダー・セクシュアリティ」に関心のある方はぜひご覧ください。

ワールドワークって? ワールドワークLABOって? と思われた方、ぜひこちらの記事を見てみてください!


【ワールドワークの可能性】ジェンダー問題に男性が関わっていくと?


ワールドワークLABOヘルパー おびっちゃんのストーリーです。

かつて、私のテーマは「自分がより自分らしくなること」だった。心理学、宗教、自己啓発などの本を読みあさり、エンカウンター グループやさまざまなワークショップ、セラピーを体験した。

そうした中でプロセスワークに出会った。プロセスワークでは、社会にも、自分の内側にもさまざまな声があることを自覚して、その声を丁寧に大事に扱っていく。そして声と声との関係性を大事にする。(ディープデモクラシー)

ワールドワーク LABOにかかわるようになって、はじめてジェンダーの問題に取り組むことになった。最初は正直、ジェンダーは自分にはあまり関係ないものと思っていた。

まず、次第にわかってきたのは、自分が男性中心社会の中で男性として生きてきて、それが自分の生きづらさにつながっていること。競争、優劣、男のプライド、当たり前のように自分の中にあるものが、実は社会から影響を受けていて、それが生きづらさにつながっていた。

一方で、男性中心社会は女性やセクシュアルマイノリティの人にとってはもっと、切実に生きづらさを実感している社会であることが少しずつわかってきた。それは、同じLABOヘルパーの女性たちから、生の声として教わることが多い。すると、家庭のなかでの自分の無自覚な姿も見えてくる。

そうした自覚が少しずつ進むと、家庭や仕事の中での言動も少しずつ変わり、関係性も変わってくる

自分らしく生きようと思ったら、自分の内側にあるさまざまな声と声との関係性、家族や仕事仲間との関係性、社会との関係性を抜きにはできなかったのだ。

自分が変わり、関係性が変わった分、ほんのわずかだが社会は確実に変わる。自分だけではなく、誰もが自分らしく、より生きやすい社会へ。そんな願いが湧いてきている。

(2022年8月4日作成)

自分らしさを探求する中でワールドワークに出会い、ジェンダーの問題が生きづらさに影響していること、男性も男性中心社会のなかで不自由さを感じており、さらに、その中で女性やセクシュアルマイノリティの人は、もっと切実な生きづらさをかかえていることを少しずつ実感していく過程が書かれています。

ワールドワークに男性ジェンダーがかかわっていくと、どんな変化が起きるのか、参考になる投稿だと思います。

■ワールドワーク2024について

ワールドワークではそれぞれのプロセスが促進され、いろいろな可能性に出会えます。ぜひあなたもワールドワークに参加してみませんか?
お待ちしています。

2024年は10/12(土)~14(月祝)開催します。

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