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できるはスキルなのか。ぼやき

今の現状から就職活動をしていて、スキルについて考えることがある。

どんなスキルがあれば職務経験が積めるか、獲得できるスキルの強みだとか、獲得すると重宝するスキル(そんなの世界中のヒューマンと幸せを語ることや!!)とか、大体スキルを身に付けたいって、どの願望で思っているのか。

と、多様な疑問がある。 

はい、そんな全アジアの人々の需要に私の答え供給します。(答えます)

まず、スキルってなんナンダの問題を考える。
ここで、スキルの意味を引用。

スキル とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。

つまり、何かしらの行為ができるってのがスキルになる。
ただ、いきなり ○○○できるって言われても、本当にできるの?ってなる。となるとスキルってのは自己満足の領域ではなくて、一定の評価基準をクリアする必要があると考えられる。このスキルを駆使して特定の問題解決ができます、までがセットやな。

ここで、問いかける。
 
「俺ってどんなスキル持ってるんやろ?」

・GKを指導できるスキル
・トレーニングを指導できるスキル
・動画編集できるスキル
・noteを毎日更新するスキル

ざっとこう挙げてみたが、
これ!なんとでも言えるぞ?(笑)

○○○できるスキルって語尾に付けたら全部スキル化できちゃうから、一定の評価基準をクリアできるか条件でチェック開始。。。(ピーー)

、、、自己評価では基準値を満たしているな。 
でも客観的な基準をクリアできていない。
全部自己満足な領域だった!!

オーケー、、、これでは、自分ではできると確信していても、他者への行為になると、その能力が提供できる効果とポジティブな結果を保証できないってなるな。

だから、第3者の評価基準を満たしている保証として、資格と免許証が存在するのか。 またここで、自分の知能レベルがプラス2されました、thanks.  

では、資格と免許状を取得するなら、試験をクリアすればOK、そうではないスキルはどうなのか。

例えば、仕事上の業務をやり続けることで自然と身につく遂行能力などのビジネススキルは、証明証は無くて、その人が上げた実績によって判断されると思います。

資格でも免許でも取得しても、活用しなければ意味をなさない部分が大きいと思うので、自身のやりたいことに付随して、できることの能力証明として活用したい。それと、自己価値を上げるという位置付けで考えたい。それとその人を見極める判断材料にもなる。 

安心してください。スキルないって無価値ってなりそうな、そこの画面の前のアナタにONEメッセージ。

証明できるスキルがもし今なくても、目の前の人を幸せにできるんなら、それは立派なスキルなんやで(関西弁)

ビジネスシーンでも趣味の場面でも、周りの人に力を認められて必要とされるって素敵やん。(関西弁)

........

ここまでの流れから、他者に比べると、より専門性があるし、求められるニーズを満たされるほどのクオリティがあるのが、スキルだと言えることできる。また、プロフェッショナルレベルになるなら、大きな結果や満足を提供させる必要性も伴う。


刀は切るためにある

ある程度のプロフェッショナルを目指す時に、資格を保有すると、実際のところ何も保有していない人の分母から抜けられて、競争率は下げれます。能力が高いほど需要もあって、市場価値も上がる。

右足だけ使えるフォワードより、両足使えるフォワード。
日本語しか話せない選手より、3ヶ国語話せる選手。

前者はやれること、理解できるレベルが限られて、後者は担えるタスク数と理解レベルが前者に比べて違うってこと。

サッカーの例で考えると少しずれるが、大体一緒。

資格も獲得スキルも取得した後のブラッシュアップが肝。取得はスタートラインで、ある程度の技量を保証した上でどんだけ結果を出せるか貢献できるか。 

刀を腰に下げてることで、丸腰の相手は逃げるが、
刀を持っているやつ・度胸あるやつは挑んでくる。

だから、刀を抜け。闘え。
 腕を磨け。 

それだけ。

現世生存スキル保有者のSASAKIより



SASAKI

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