「ゴミの学校 〜家庭のごみ編〜」を受けて
今回は私が最近の楽しみにしている、「ゴミの学校」について紹介したいと思いまーす!
(過去に下書きに入れていたものを放出して行きます。。)
ゴミの学校とは
ごみ問題を正しく学べて、一緒に考え行動して昨日より良い社会を。ごみを通してワクワクする社会を作る。を理念にしているのがゴミの学校で、現在Facebookのグループも存在しております!ごみ問題に興味のある方・関心のある方のためのコミュニティというわけです。 FB内では、ごみに関する情報発信やセミナー、イベントの案内がありますよ〜
私の個人メモだったので読みづらさはご愛嬌
ということで、今回のゴミの学校無料セミナー「家庭のゴミ編」で勉強になった情報をメモ書きで私用にまとめていたので、今後の勉強のためにも2年ぶりに放出しようとしたわけです。初心に帰りまーす。
廃棄物とは?
捨てる人がお金をもらう=有価物
捨てる人がお金を支払う=廃棄物
日本はゴミ廃棄大国?!
家庭ゴミ4277万t
日本人は1日1人あたり641g廃棄している。
プラス事業系ゴミ
で
920g らしいです!
多いのか少ないのか?どうなんだと思って、
各国の比率調べてみました〜
(グラフ)
なかでも、ゴミ袋の中身8割がプラか食品くずだそう!やっぱり日本はプラゴミの廃棄量は先進国の中でも多いですよね。
日本は世界でも焼却率が高い国…
ーーではなぜ日本は焼却率が高いの?
A.1番は国土の狭さによる埋立処分場不足であるため。
焼却してゴミの量を減らさないといけない事情があるから!
焼却処理で廃棄物量は10/1になる。
しかし、日本の埋立処分場の残余年数は20年程度…年々埋立処分場の残余年数は伸びているのですが、森を燃やしたり、海を埋め立てたり、環境破壊に繋がっていることには間違いない、、
でも国土の大きさ的に焼却率高=悪ではないらしい。
ゴミ処理に伴うダイオキシン類の発生も、ダイオキシン類特別措置法が制定されてから、2001年以降ほとんどなくなっている。
江戸時代
パリやロンドンと比較しても人口が多い町だった。しかし、世界的に見ても綺麗な町だった!
理由は日本人のきれい好きだそう。
さまざまな業種がリサイクル型社会を支えていた。
ex.紙くず買い、古着屋、ろうそく買い、
提灯の張り替え、そろばん直し、
リサイクルを軸とした職業が多かったらしい…すごい…
戦争時代
世界中でペストコレラが大流行
汚物掃除法などが制定された。
戦後復興時代
3種の神器が普及した時代で、消費は美徳!とされていた。
大量生産、大量消費の時代の中、清掃法が制定された。
高度経済成長時代
ゴミの排出量が激増した時代でもある。
20年間で3500万t
増加して、例年の5倍の量のゴミが増えた。
廃棄物処理法が制定され、ゴミを焼却することになったのはこの時代だそう!
90年代〜2000年代
循環型社会形成時代に。
「3R」が叫ばれたのもこの時代。
リサイクル率が低いままゴミが埋められるなどしていた。
その低さからリサイクル法が制定されたそう。
今後
いかに市民が法律、分別の仕組みに乗っかって協力できるか!が重要になってくる。
結局市民の分別への取り組みがすべてというわけでしたね。。
デンマークにいた頃と今の自分の生活を比べると、ゴミ分別に関してはコンポストもなかったり、プラを捨てる回数が多かったりしてなんだかねえ、、
てか、日本プラで包まれてるの多すぎるよ!野菜もいちいちビニールに入ってて、私はそんなにビニール使いたくないよーーーといつもスーパーで買い物をして思います。
ゴミの学校から2年経って、デンマーク留学、インド留学を終えた現在は新たな視点で日本の生活を思い返しているところです。
今日は乱雑なメモnoteをここまで読んでくださってありがとうございます☺️