(なかよし学園)世界のコロナ禍
最初にコロナの報道が出てから半年が経とうとしています。私たちなかよし学園プロジェクトは今年1月にカンボジア、3月にルワンダ、コンゴ民主共和国と活動を行いましたが、それ以降世界中の緊急事態宣言を受け現地での活動を制限して行なっています。
インターネットが普及し、普段は離れていても「つながる」ツールとして情報共有を可能にしてくれていますが、このコロナ禍で私たちはある大きな事実に気付きました。
それは「何もしてあげられず、ただただ苦しみを受け取る」ということ。世界各国では何度もロックダウンと呼ばれる都市封鎖が行われました。ルワンダでは外出禁止、代表者1名の買い物のみ、仕事の停止、厳しい条件が突きつけられ、現地からは「食べ物が無い」「仕事が無い」「生きていけない」という切実な声が連日のように届きました。
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世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。