専業家でもなく副業家でもない、復業家という生き方を僕は勧めたい
こんばんは。
はじめはBUYMAだったけど
ブログで情報発信をはじめてから
どんどんお仕事の幅が広がって
今では常時6~7つのお仕事をしつつ
同時進行のプロジェクトが3~4本
常にあるようになった和田です。
ぶっちゃけ、ブログを始めた頃は
こんな働き方をするようになるなんて
1ミリも思ってなかったのですが
目の前のことを必死にこなしてたら
いつの間にか複数のお仕事をするようになって
気づいたら「複業」が当たり前となり、
本業がいくつもある状態になりました。
そしたらね、ものすごく生きやすくなったんです。
それまでの僕は
・バイトだけ
とか
・パチンコだけ
とか
・バイマだけ
みたいな働き方をしてて、
それが当たり前だとも思ってたし
「一つの仕事を続けることの美学」
みたいなものに酔ってた”くせに”
なにをやっている時も
「もしこれがダメになったら...?」
という不安がずっとあったのですが
ブログを基盤とした
お仕事が何個もできたことで
「何にも依存しない自分」になれて
その時に人生で初めて
将来に対する不安が和らいで、
フラットな精神状態で生きられるようになったんです。
いくら稼いでも灰色だった世界が
鮮やかに彩られていくようなあの感覚は
きっと一生忘れないと思います。
だから僕はこの「複業家」という生き方を
ずっと勧めていて
物販からはじめるにしろ
情報発信からはじめるにしろ
最初のビジネスである程度の実績を出せたら
それをどんどん仕組み化して
手がかからないようにしてって、
事業を「資産化」することができたら
また次の収益の柱を作って
またそれを仕組みにしていった方が良いと思うんですね。
これはどういうことかというと
何も一つの事業で
100万とか200万とか目指さなくてもいいということです。
目指してもいいし、目指さなくてもいい。
どっちでもいい。
「ビジネスAで月収150万円安定」も正解だけど、
20万とか30万の事業を
2個3個作っていって
すべて同時にじわじわ伸ばしていって
1~2年かけて手がける事業全ての
収益をあげてって
「50万円の事業が3つ。」とか
「70万円の事業が2つ。」みたいな状態も
間違いなく正解だって思うんですね。
語弊がないようにもう一度言いますが
「どっちがいいか」という話ではありません。
「どっちでもいい」んです。
でも、多くの人が前者の
「専業しかない」と思い込んでいるので
「何もそれだけじゃなくて
こっちの道もあるよー」というのを
僕は提示し続けてるということです。
こればかりはその方の性質によるので
一つのことを突き詰める方が
しっくりくるという方は前者がいいだろうし
マルチにやっていきたい とか
飽きやすい とか
いろんな景色を見てみたい
みたいな人は後者が適してます。
以前コラボした渋谷だって
BUYMAを極める道に走って
人生を豊かにしていますからね。
僕とは完全に真逆。
でも2人ともそれぞれの幸せを感じています。
今日この話をしようと思ったのは
こと日本においては
未だに「専業志向」が強すぎて
複数の仕事を掛け持ちする人のことを
「半端者」だと言う年配の方も多いので
僕の読者さんの中にも
親御さんや同僚、上司から
そういった旧パラダイムの押し付けを食らって
なかなか「複業家」という選択を
しづら区なっちゃってる方も
絶対にいると思ったのと
こういう話はしばらくメルマガでしてなくて、
ここ数ヶ月で新しく読者になってくださった
数百名の方々向けに、
一度話しておいた方が
いいと思ったからです。
まとめます。
「専業家しかない」という時代は
もうとっくに終わりました。
それは
「一つの仕事を続けたら
必ず昇進できて、お給料が上がって
終身雇用で守り続けてもらえる」
という常識が通用していた時代の話。
今は専業家でも、複業家でも
幸せになることができて、
且つ「複業家になりやすい環境」が整っているので
あまり「専業志向」に支配されすぎずに、
一度立ち止まって自分がどうしたいかを考えて
その上で、自分は専業家になるのか
複業家になるのかを決めていって欲しいなと思います。
「専業家(本業一筋)」でもなく
「副業家(本業と副業の両立)」でもなく
「複業家(すべてが本業)」という働き方。
是非是非、検討してみてください。
では!
p.s.
僕が執筆した2つのE-book、「アパレル物販の教科書」「WEB集客・情報発信の教科書」を公開している自分軸で生きるためのメールマガジンはコチラ