私の生きる目的は自分で自分の人生を心から愛せるようになること、を読ませていただいた。
自分で自分を愛せる人間はとても強い。
間違いない。
世界で一番愛してるのは誰?
と聞かれて、
自分でーす!
と答えられる人間は強い。
私は、実際自分の人生を心から愛せるようになって、幸せになるのは目的であってもゴールではない、と思う。
多分、その先があるから。
ただそれは、本当に、おそらくひたすら愛されて育った人間はあまり自覚しなくても、まず自分を認めてくれる人がいて、言葉にしてもしなくても、それに感謝することすらできるという環境が出来上がっているからこその発言、なんだろうな。
愛されないことを嘆くのではなく、自分が確実に自分を愛していけるようになる。
自分が幸せになるから、誰かをもっと幸せにできる。
幸せにするって言い方はおこがましいかもしれないけれど、本当に自分を愛せないと誰かを本当に幸せにすることって、難しい。
と、思ってしまう。
おそらく、自分がいっちゃんかわいいうちは、まだ救われているんだろうな、なんて。
でも本当は、その言葉が本当にさすところを、まだ本当に心からは知らないんじゃないかって、
そんなことを薄々心の片隅で黙認しながら、とっかかりをみないふりしながら、これが真理だからと前を向いて進んでいたわけである。
本当は。
壮絶な人生を歩んだ方が、深く深く何かを考えることができるかと言われたら、
きっとそうなのかもしれないと思うくらいには、世の中知らないことばかりで。
世間一般常識が何かはわからなくとも
自分は不幸であると思ったもの負けなんて、
そんな正攻法がまかり通っているわけで。
自分にとって身近な人間であった父親の過去の話を聞いた時こそ
軽々しくそんなこと言えないとか思っていたのに、
いつの間にかそれすら正当化して
自信たっぷりな顔で全ては捉え方次第だよと話すようになってしまっていた。
変わること、変わらないこと。
変わりたいと思うことは、
人間として生きる上でとても重要なこと。
誰も同じところに留まり続けてなんていられないもの、
玄関を毎日通り過ぎるようなもの。
なのにいつからかずっと同じ場所をぐるぐる回っているような錯覚に陥って、
そうやって変わっていける側の人間じゃないなんて嘆いてしまう
そういう自分を選んでいるんだ、ってことを自覚したらいいなんて冷たい言葉を投げてしまう。
単純だけど、
変わろうって勇気を持つこと
少しずつ行動に移すこと
そんでなんでもいいから小さな自信を持つこと、
そうやって自分を愛していくこと。
きっとそうやっていくことが、生きるってこと、なんだろうな。
読ませていただいて、ふわっと出てきた感情をそのまま吐露しただけなので、
脈絡もなければちゃんと感想にもなってないですが、
気持ち書かせていただきました・・・
お写真お借りしました。
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