![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155688113/rectangle_large_type_2_e2e2261b4370c3b6d4e9ade2cb30198b.jpeg?width=1200)
色とカタチからくるイメージ
最近ぼつぼつ「箸包みの型紙」のご依頼を頂戴するので、
少し準備しようかと思っています。
京都の辻徳さんで教わった斜め折りの箸袋です。
お店の方は型紙なんか使わずささっと折って下さいましたが。
![](https://assets.st-note.com/img/1727316168-x0ePERvBiVMFTaJfC6Ytb4Ky.jpg?width=1200)
華やかさもありお正月にはよいカタチです。
またご案内させていただきます。
最上の画像は、ひと言箋と箋ばさみ。
背表紙に使ったのは、竹久夢二100枚綴りの便せん から「麦穂」。
麦穂かぁ。
ということは初夏のあたり、なんだけどどうしても秋の芒の風情に見えてしまう。
色の組み合わせはたいそうイメージを左右するなぁと感じる。
瞥見して胸に残った印象はなかなか消えてくれない。
私のイメージを押しつけられるお客様ははた迷惑だと思うけれど。
機嫌よくいきましょ
藤井あき乃