狭く試行錯誤
紙幣横置きバージョンの簡易金封を作る。
内貼りの紙にどーしても丸二さんの「宝づくし」を版画した紙を使いたくて、
位置と色をあれこれ模索している。
もう少し。。。いつもとは違う構図で版画できないものですかね。
と思いながら、結局無難な位置におさめてしまう自分がなんともはがゆい。
失敗したところでなんだっていうんだろうか。
思いきれ。と思うが思い切れない。さもしすぎるジレンマ。
使っている紙が高級とかそうでないとかいうモンダイとは違う。
頭の中で「良い結果」を想像できないからだろうな。とは思う。
この軟弱な頭で想像できていることなんてたいしたことはないのに。
最近は、スタンプパッドを卒業し水彩絵の具に挑戦しているけど、
未だ雲母は使えていない。
その前にもう少し色味をなんとかしたいと思っている。
小学生以来初めて使うんじゃないかと思う水彩絵の具より、
私にとっては顔彩を使う方がもう少し趣のある色味を作りやすいのだけど。
和紙封緘紙でちょっとは慣れているから。
でも、使っていいんだろうか。
染みこんで版木が復活しなかったら泣く。
聞けばいいだけなんだけど。
新しい版木を手に入れるときにまとめてね。
と、質問がたまる一方。
機嫌良くいきましょ
藤井あき乃