おめでたく、明るくてありがたい気配
今日は重陽の節句なので「菊之花」遊印を使って何か作ろうと思っていたのだけど。
早朝からあまりに暑く、
重陽の節句気分になれず。
それは旧暦に沿うことにして、
昨夕とりあえず彫刻に辿りついた「彌榮」印を捺しまくる。
最初は、白文タイプのちび印を考えていたのだけど、
彌(いよいよ)の 「よっつの×」 が彫刻不可能。
画像は10.5㍉角に彫刻した印影だけどこのあたりが限界か。
「弥栄」でもちびサイズは少々厳しいかも。
6月から探していたんだなと思う。
おめでたく、うれしく明るくて、
ありがたい気配のある言葉を。
もう少し。。。
というよりもまだまだかなり作り直す(考える)余地があるけれど、
まずはこの字配りと書体から始めてみようと思う。
見通しよくいきましょ
藤井あき乃