リモートワーク下でも他部署の方の魅力が知れる?!『聞く』コミュニケーションができる【リモバナ】とは?|はたらくを楽しくする理由 #011
はじめまして!人事Dept.の井田です。
「はたらくを楽しくする100の理由」シリーズ、11本目の記事をお届けします。
リモートワークが世の中に浸透して約1年半。
リモートワークになったことで減ってしまったちょっとした雑談やコミュニケーションをどう解決するか、各企業では、試行錯誤されているのではないでしょうか?
ワークスHIでは、月に1度、全社から募集した参加者を各4~5名のチームに分け、【30分間、オンラインで雑談する】リモティー(『REMOTE TEA TIME』の略)を、定期的に継続しており、これまで228名の社員が参加しています!(リモティーの詳細はこちらの記事で紹介させてもらっています♪)
今回は、ワークスHIで「リモティー」の他に取り組んでいるコミュニケーション施策、「リモバナ」をご紹介いたします。
リモバナとは
リモバナとは「リモートバナシ」の略で、司会役の社員が進行役となり、ゲストを迎えてトークを繰り広げます。
司会/ゲスト以外は、カメラをオフの状態で参加できるため、お昼を食べながら/仕事をしながらでも片耳で聞くことができ、社員からは、
「休憩時間に気軽に聞くことができる」
「とてもためになる話が聞けた」
といった声があり、とても好評です。
月に1回、お昼の時間帯に30分開催しており、毎回様々な部署の方をゲストに迎えて話をしています!
▲ゲストのトークの様子
リモートワークが続く中、「健康」を意識する社員が増えているため、
過去5回は、「健康」をテーマに開催しました。
リモバナの「メリット」
初対面の方と話をするリモティーを行っていると、
「知らない人と話すのはハードルが高い」
「話の進行役になるのが苦手だ」
という声を時々耳にします。
雑談/コミュニケーションと聞くと、自分も『話す』立場にいるイメージが強いかと思いますが、話すことが苦手な方々向けに、『話す』コミュニケーションではなく、『聞く』コミュニケーションができるところがメリットです。
実施までの流れ
実際にみなさまのお役に立てる情報になればと思い、
実施の具体的な流れについてご紹介します。
▼準備
①どんなテーマで実施をするか検討する
②テーマが決定したら、テーマに沿ったゲストを検討する
③実施の約半月前に出演の打診をする
④OKがもらえたら、日程調整のみ!(ゲストになるべく工数がかからないよう、事前の打合せなどは行っておりません。当日は司会進行役の社員が話を進めるため、質問項目の軽いすり合わせのみです)
⑤Web会議室のURLを発行
⑥実施の約1週間前に全社員へ向けて、チャットツールにて告知
▼当日
始まる約30分前に、再度チャットツールにて全社員へリマインドをして、あとは作成したWeb会議室のURLに入ってもらうだけです!
司会進行役とゲストが話をし、参加者はWeb会議室のチャットにて質問をすることもできます。
おわりに
社員が「はたらく」を楽しくできるための施策、
企画側もわくわくできるような施策を
これからも実施していきたいと思います!
そして、ワークスHIでのコミュニケーション施策が
少しでもみなさまのご参考になれば幸いです。
\ワークスHIの制度・文化についてはこちら/
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