時間と人間関係の見極めの大切さ

よく、人には人材、人財、人罪の３種類がいると言われます。

人材とは、いわば日常の社会生活を送り、真面目に働き、やるべきことをやり、友人としても一緒にいて楽しい時間をすごすことのできる良識を持った人のことです。
日頃、仕事や生活にとって必要な人です。

人財というのは、一緒にいて互いを高め合える人のことです。仕事においても、プライベートにおいても、互いを刺激し、良い方向に導いてくれます。このような良き人との出会いは財産でもあります。

ところが、人罪とはとよばれる人間関係があります。
これは、一緒にいると自分を低めいやな思いを与える人のことです。
この人罪の一番の典型は「時間泥棒」ではないでしょうか。

一方的に話しまくり、要求をし、時には自慢話やマウント、他人の悪口などで嫌な思いを残していきます。そのような人と接した後は疲れを覚える。

誰でも与えられている時間は平等です。
その時間の使い方が違うだけなのです。

その時間を使い、自分の人生を良い方向に導くことができます。
どんな境遇であっても。

私たちの人生は時間そのものです。
タイムイズライフ
時間＝命

だからこそ、時間を無駄にするとういことは、命を無駄にするということでもあります。

人生を豊なものにするためには、自分の時間の使い方を考えると同時に、誰と時間を過ごすのか、どのように時間を過ごすのかということを大切にする必要がるのです。

あなたが、普段接する人は人材でしょうか、それとも人財でしょうか、それとも人罪でしょうか？