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何もかもうまくいかない、と言う勿れ

年明け早々にぎっくり腰をしてしまいました。

こういうことがあると、つくづく健康の大切さが身にしみますね。
それにしても、体の痛みは心も蝕みます。

腰が痛くて思うように動けない。
健康であれば一瞬ですむ行動、
靴下はいたり、顔を洗ったり、立ったり座ったり
仕事もコピー一枚取るのも一苦労・・・・

しかも常に腰がドクドク痛みながら、
姿勢を崩すと激痛が襲ってくる恐怖。

新年に立てた計画も狂いまくり、
去年から初めたジョギングも習慣化し、せっかく連続して走れるようになったのに
またもとに戻ってしまうのかというもどかしさ。

そうすると、イライラはつのり
やる気が無くなってきます。

「何もかもうまく行かない」

と投げやりになってきます。

そんなとき、年末年始と読書をしていた
「道は開ける」
に大変励まされました。


本書によると、多くの成功者たちの成功の秘訣は
簡単に言えば
「現在を生きる」
ということ。

冷たい言い方になるが、
人生は、辛かろうが、幸せだろうが、
だれでも平等に与えられている今日という一日を生きるしかないからだ。

そして、この一日を受け入れる、ことが肝心だということ。

それは自分が思い描いた一日ではないかもしれない。
けれども、今はそれしかできないのだから、成せることをただ淡々と取り組む。

ただそれだけ。

この段階をカーネギーは4っつの段階にまとめている。

  1. 悩んでいる事柄を詳しく書きしるす。

  2. それについて私のなしうることを書きしるす。

  3. なすべきことを決める。

  4. その判断を直ちに実行に移し始める。

その結果、何が起こるかはわからない。
しかし、取り組むことでイライラや焦り、不安はかなり取り除かれていく。

腰の痛みは、ほんの少し良くなってきた。
インスタアップしたりこのようにnoteを書けることに感謝したい。

だから、何もかもうまく行かない、言う勿れ

うまく行かないことも言い訳にしてはならない。



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