論文は筋トレ!模試で鍛える実戦力|ワーママの公務員転職日記【特別区経験者採用】
こんにちは!30代ワーママのハルです🙌
突然ですが、皆さんが「論文試験」を受けるとすると、どう対策しますか?
多くの方が、書くべき内容のインプットや構成の練習をイメージするのではないでしょうか?私も最初はそのように考えていました。
しかし!いざ論文を書いてみると、驚きの連続で😳
まず、思った以上に手が疲れる!
そして、時間が経つにつれて字がどんどん崩れていく…。
私が受験した特別区経験者採用試験は、90分の制限時間内に1200~1500字を書く必要があるのですが、頭の中で考えるスピードに書くスピードが追いつかず、思った以上に時間がかかることに…。
そのとき私は気づきました。「論文を書くことはまるで筋トレだ!」
筋トレと同じで、いくら理論や知識を学んでも、それだけでは実際に鍛えることはできません。本番を想定した環境で「筋トレ」を繰り返すことで、はじめて本番で力を発揮できるようになります。
この記事では、公務員試験(特に特別区経験者採用試験)の論文試験において、模試を活用する重要性をお伝えします。さらに、模試の効果を最大化するためのポイントや振り返りの方法についても、私の経験を元に詳しく解説していきます。
これを読めば、模試の大切さにきっと納得できるはず!
ではさっそく始めましょう♩
模試を活用するメリット
模試の最大のメリットは、何といっても本番さながらの緊張感を味わえることです。本番と同じ制限時間内で、指定された初見のテーマに基づき1200~1500字の論文を書く。この環境に身を置くことで、試験特有のプレッシャーに慣れることができます。
私が受けた模試では、リアル会場の教室に数十人の受験生が集まりました。周りの音や雰囲気、さらには時間配分へのプレッシャーが、本番さながらの空気感を生み出していました。本番の試験会場でも「この感覚、模試で体験済み!」と思えたのは、私にとって大きな自信になりました。
模試で学んだ「構成メモ」の重要性
論文を書く際にまず取り組むべきは「構成メモ」の作成です。私が模試を受けた際も、まず序論・本論・結論の構成をメモにまとめました。具体的には、各部分に何を書くか、何文字程度で書くかを簡単に決めてから本文を書き始めるようにしました。
特に模試では緊張感があるため、構成メモに時間がかかることがあります。
それでも、初めに構成をしっかり固めておくことで、途中で内容を修正する必要が減り、スムーズに書き進めることができました。
この経験からも、模試を通じて構成メモ作成の練習を重ねることの重要性を痛感しました。
模試終了後の振り返りが成長のポイント
模試を受けるだけでは実力は伸びません。終了後に自分の結果を振り返り、何が足りなかったのかを分析することが重要です。
例えば、私の場合、初めて模試を受けたとき、構成メモを作るのに時間がかかりすぎてしまい、最後の結論を書く時間がほとんどありませんでした。この経験から、構成メモを短時間で作成する練習を徹底し、本番では焦らずに書き終えることができました。
振り返りでは以下のポイントを意識しました。
• 時間配分は適切だったか?
• 書く際に詰まった部分はどこだったか?
• 字数が足りなかった、または多すぎた理由は?
これらを洗い出すことで、その後の対策が明確になり、次の模試や本番に活かせました。
効率よく論文模試を活用
私が受けた模試は、予備校が主催するものでした。リアル会場で行われるため、本番さながらの緊張感を体験できます。終了後には添削指導やアドバイスがあり、特に自分では気づきにくい弱点を指摘してもらえたのが印象的でした。
また、模試の環境が厳しい分、本番では「これなら大丈夫」と自信を持てるようになったのも大きな収穫でした。答練(模試)を活用することで、場慣れと書き慣れの両方を鍛えられたと実感しています。
私が選んだ予備校については以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:模試で実力を鍛え、合格に近づこう!
模試はただの練習ではなく、本番で実力を発揮するための「筋トレ」の場です。特に、初めて受ける場合は、模試後の振り返りを徹底することが成長の秘訣になります。
論文の練習がある程度進んだら、ぜひ1度、模試に挑戦してみてください。そして、1回目の結果がどんなものであっても、それを基に次の対策を練っていけば、必ず実力は伸びます。
この記事をきっかけに、ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね!