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独学は得策か?忙しい社会人の公務員転職|ワーママの公務員転職日記【特別区経験者採用】

こんにちは!30代ワーママのハルです🙌
仕事と育児をしながら、公務員転職を目指して勉強を始めた私。なぜ公務員へ転職することにしたのかについては前回までの記事をご覧ください!

公務員への転職を検討している方にとって、「予備校って本当に必要なの?」「独学でも合格できるの?」という悩みはつきものではないでしょうか。
私も最初は同じ疑問を抱き、独学で挑戦するつもりでした。

しかし、特別区経験者採用試験の倍率は4~7倍。つまり、6人のライバルに勝たなければ合格できないという厳しい競争です。
「周りと同じやり方では勝ち残れない…!」と感じ、効率よく学習を進める方法を模索した結果、私は「予備校を活用する」という選択に至りました。

この記事では、私が予備校を選んだ理由独学との違い、そして予備校選びのポイントをお伝えします!
仕事や育児をしながら公務員への転職を目指す方にとって、参考になれば幸いです✨



なぜ独学ではなく予備校を選んだのか?

教養試験、論文試験、面接試験と幅広い範囲をカバーする「特別区経験者採用試験」では、どのように効率よく学習を進めるかが鍵になります。限られた時間で優先順位を明確にし、注力どころを見極めなければなりません。

独学ではその優先順位を見極めるのが難しく、特に教養試験に時間を割きすぎることで、論文試験や面接対策が後回しになっていました。さらに、「どの範囲をどれくらい深く勉強すべきか」がわからず、手当たり次第に進めるばかりではなかなか成績が伸びず、効率が悪いと感じていました。

そんな時、予備校を活用して同じ試験に合格した友人から、「オンライン予備校が良かった!」という話を聞いて、予備校を調べ始めました。
友人の話を聞いて、専門家のサポートを受けることで、優先順位の整理やスケジュール管理のアドバイスをもらえ、効率的に勉強に集中できるのではないかと考えました。
そして1月下旬(1次試験の約8ヶ月前)に、ついに予備校に入会しました!


予備校を選ぶ際に重視した5つのポイント

私が予備校を選ぶ際に重視したポイントは5つです。

1. 合格実績

過去の合格者数が公開されている予備校を選びました。「合格者数」や「体験談」がリアルに見えないと、本当に実績があるのか信頼できないと感じました。

2. サポート体制

質問対応や論文添削など、サポートが充実している予備校を選びました。特に、添削の回数や対応のスピードが重要だと思います。

3. 講師の質

「特別区経験者採用試験」に精通した講師がいるかを重視しました。また、公務員としての実務経験があるかどうかも、試験後のキャリアイメージを深めるために重要であると感じたため、重視しました。

4. 学習スタイル

オンライン講座や交流機会が充実している予備校を選びました。オンライン講義を受けるだけでなく、定期的な交流機会があることで、予備校に対する安心感や勉強へのモチベーション維持に効果的だと思います。

5. 費用対効果

料金体系が明確で、追加料金が不要かを確認しました。口コミや評判を参考に、価格とサービス内容が適正かを確認しました。


公務員試験「社会人採用(民間経験者採用)」専門予備校Gravity

いくつかの候補を比較した結果、私が選んだのはオンライン予備校の「Gravity」でした。理由をいくつかご紹介します!

1.忙しい人向けの学習スタイル

Gravityでは、講義が10~15分程度に細かく区切られており、家事や通勤時間といった隙間時間を活用して学習できます。特に、「まとまった時間が取れない」という私のような受験生にとって、短時間で完結する構成が大きな魅力でした。

2.手厚いサポート体制

分かりやすい講義に加えて、論文添削、本番さながらの論文答練、回数無制限の職務経歴書添削、24時間質問・相談できる「本気の質問」など、とにかくサポート体制が充実しています。また、模擬面接では、本番よりも厳しく鋭い質問をたくさんしていただき、相当鍛えていただきました(笑)

3.先生方の親身なご指導

お世話になった先生方が、本当にどなたも素晴らしい方々でした。代表のO先生には、論文が書けずにつまづいた時に、何度も相談に乗っていただきました。
また、T先生には、「ここまで頑張ってきたんだから絶対に合格できる!」と励ましてもらい、自信を持って本番に挑むことができました。
オンラインの予備校でありながら、先生方と受講生がすごく仲が良いのは、先生方の人柄や細かな配慮のおかげであり、Gravityならではだと思います。

4.コミュニティの充実

Gravityの特徴としてもう1つ特筆すべきは、受講生同士の交流がとても活発であることです。オンライン予備校でありながら、受講生間で情報交換ができる場が整っており、勉強の進捗を共有したり、悩みを相談できる仲間をつくることができました。このコミュニティのおかげで、受験期間の孤独感が減少し、モチベーションを維持することができました。


他の予備校と比較して感じたこと

特別区経験者採用試験に対応している予備校は数多くありますが、それぞれに特徴があり、自分に合った予備校を選ぶことが重要です。

資格☆合格クレアール

オンライン講座が充実していますが、特別区に特化した内容ではありませんでした。

公務員試験専門喜治塾

悩みましたが、入会後にもいろいろと追加費用やオプション講座などがあるということを知り、優先としては低くなりました。

プロコネクト

特別区に特化していますが、私の場合は単科やスポットでの利用よりもトータルでの指導を希望していたので、私のニーズにはマッチしませんでした。

こうした比較の結果、私はオンライン形式で柔軟に学習できる「Gravity」を選びました。


まとめ

公務員受験は、独学でも可能であるものの、より「勉強の質」を上げるためには、予備校を活用することが効果的です。
仕事や家事・育児で忙しい人こそ、予備校を検討してみてください。

また、どの予備校を選ぶかは合否に関わってきます自分の生活スタイルや学習ペースに合った予備校を選ぶことで、効率的に合格への道を進めることができます。

私はGraityのおかげで、忙しい中でも無理なく勉強を続けられ、無事に一発合格することができました。先生方には本当に感謝しています。

あなたも、自分に合った学習スタイルを見つけて、ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました⭐️

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