『断る技術』とは?
2024年2月にNHK朝イチで放送された、『断る技術』。なるほど!と納得したのでご参考までにシェアさせてください😌
『ママ友からランチに誘われたけど行きたくない…けど、断ると角が立ちそうで、断れない』
『上司から急な残業を頼まれたけど、予定がある…でも、断ると上司から悪く思われそうで断れない』
など、『断りたいけど、断りにくい』状況ありますよね。わたしもあります。
自分の場合、根底にあるのは、
『人から悪く思われたくない』
『いい人と思われたい』
ですかね。
でも、ほんとうは、『じょうずに自分の気持ちを伝えたい』んです。
そこで。
『上手に断れるようになりたい』
『他者の感情に振り回されたくない』
うんうん、…たいていのひとは…そうなりたいものですよね?
そのために。
じゃーん!
🙆
テッテレ〜(ドラえもん風)
✨『断る技術』✨
手順は、以下の通り。
①感謝の言葉
↓
②時間稼ぎの言葉
↓
③魔法の言葉
↓
④感謝の言葉
例①ママ友からランチに誘われたけど気が進まず…断りたいとき
①ありがとう(感謝を示す)
『ランチに誘ってくれてありがとう😊』
↓
②あえて乗ってみる(時間稼ぎ)
『ランチの誘い、いいね😊』…(共感を示す)
↓
③『ただ…😰』(魔法の言葉)
理由→今日は予定がある。または、『家庭の事情で都合がつかない』
↓
④代替案(必要な場合)
『来月なら参加できる』
↓
⑤感謝の言葉
『誘ってくれてありがとう。また機会があればよろしくね😊』
どうでしょう?少し断る感覚を感じていただけましたか?
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次は、上司の依頼を『じょうずに断る技術』です。
例 退社時間になり、予定があり急いで帰り支度をしていたあなた。その時、上司から、急な残業を頼まれたけど、予定があるため断りたいとき
①感謝の言葉
『私のことを信頼して仕事を頼んでくださったんですね😌』
↓
②共感・事情を聞く(時間稼ぎ)
『クライアントに配布する資料を、今から作らないといけないんですか…、それは大変ですよね😌』
↓
③魔法の言葉
『ほかならぬ〇〇さんの頼みなので、受けたい気持ちはやまやまなんですが…😰』
↓
④理由
『ただ、(相手を否定しない情報の補足)』
『家庭の事情で、今日は、早く家に帰らないといけないんです😌(具体的理由は言わなくてもいい)』
↓
⑤代替案(必要ならば)
『今日の午前中であればお手伝いできたのですが…今からは難しいです』
『もし、明日でよければ、残業できますが…』
⑤(感謝の言葉)
『私を信頼してくださってるからお声がけしてくれたんですよね、ありがとうございます。今回は期待に応えられず申し訳ございません』『もし、できるようでしたら、早目に依頼してくださると、お役に立てるかもしれません』
『では…失礼します😌』(相手を思いやる言葉で締める)
という方法がテレビ番組で紹介されてました。
『断れない』方のお役に立てれば、幸いです😌
最初からこんなふうには言えないとは思いますが、少しずつ少しずつ、自分の思いを言葉にしていく練習ができるといいですね。例えば、noteに書く・信頼している人と対話を練習してみるなど。練習相手がいなければ…コメント欄に記入してくだされば、お相手しますよ😊、もし、わたしで良ければ🌿
よい日を🌿
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇