自分でコントロールできる運は人生をより良くする重要ピース
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
「あなたは運が良いですか?」
この質問を採用選考の時に聞く会社をいくつか知っています。
聞く理由はシンプルで、自分で運が良いと思ってる人は、運を引き寄せたり掴んだらできるから、「自分は運が良い」と思い込めているかを確認してるんです。
以下の本では、「運はコントロール可能だ」と書かれています。
以下のnoteにも書いてきた通り、僕はこの考え方に共感しています。
「運が悪いなぁ」と言ってる人は悪い運を引き寄せてるだけ、「運が良いなぁ」と言ってる人は良い運を引き寄せてるだけ・・・これだけの違いです。
「目の前にあることは、神や天が握ってる自分ではどうにもできない運の良し悪しは関係なくて、全て自分の言動が引き寄せてることである」という認識を持つといいでしょう。
ホントにそうですよ・・・「自分が運が悪い」と思ってる人を深掘りして因数分解していくと、「それって結局、自分が引き寄せてるだけじゃん」という領域に辿り着くことが多いです。
「運は自分で掴める」「運はコントロールできる」ということを実感するようになって、『似た者同士』という言葉の深みを考えるようになりました。
運が良いと思ってる人は運が良い人を引き寄せて、より良い運を掴むことで「運は自分で掴める」とさらに実感していくし、運が悪いと思ってる人は運が悪い人を引き寄せて、より悪い運を引き寄せてしまい「運は神頼みだ、自分では掴めない」とさらに実感してしまう・・・自分でコントロールできる範囲に運を位置付けるか、自分ではコントロールできない範囲に運を位置付けるかで、人生が変わると言っても過言ではないのかもしれません。
運を良くしたいなら、使う言葉を変える。
僕も「自分は運が悪いなぁ」と思っていた時期がありましたが、「自分は運が悪いと思ってるから運が悪いんだ」と考えるようになってから、思考も変えたし、言動も変えました。
主に、言葉を変えました。
ネガティブな印象を受ける言葉をなるべく使わないようにして、ポジティブな印象を受ける言葉に変換して発していく・・・これを意識するだけで、言行一致の精神が働き、行動も変わっていくんです。
精神論だと思われるかもしれないし、結局は精神論だと僕は思ってるんですけど、「言葉には魂が宿っていて、使う言葉にやって運の良し悪しも変わってくるる」と信じて、自分の人生に落とし込めるか・・・これが全てです。
「自分は運が良い」と思っている人と、「自分は運が悪い」と思っている人の違いって、解釈の違いなんだと思うんです。
同じ事象があっても、「運が良い」と捉える人もいて「運が悪い」と捉える人もいるわけなので。
だから、「あなたは運が良いですか?」という質問には、「起こった事象に対してどんな解釈をする人なのか?」「その解釈の背景には自社と同じ価値観があるのか?」という意図も隠れているんです。
『運をつかむ技術』には、以下のように『運をコントロールするためのメソッド』が書かれています。
ぜひ学んでみてください。
◆運を引き寄せられる人生、運を掴める人生
◆運が離れていく人生、運を掴めない人生
→どっちの人生を歩むのか?・・・自分ではコントロールできない運もあるけど、自分でコントロールできる運の舵取りをして、運を、より良い人生にするための重要なピースにしていきましょう。
「自分は運が良い」と思うのは自由なので、存分に思い込みましょう。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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