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自分の軸がまっすぐじゃないと誰かの軸をまっすぐに育てられない(パリジェンヌはすっぴんがお好き)
心をラクにするワークライフハック
「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに、毎日文章を書いています。
※「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
※最初に・・・書きたいことを書いてたら、「あのnoteに書いたことにも関連するな」というのがたくさん出てきて、別のnoteリンクをたくさん貼ってしまいましたが、一緒に読んでいただけると、僕の言いたいことがより伝わるかなって思ってます。
家庭における教育・育成で、学校における教育・育成で、会社における教育・育成で、良くも悪くも人は変わります。
捻じ曲がった軸を持ってる人が誰かを育てようとすると、捻じ曲がった軸を持った人が育っていきます。
まっすぐな軸を持ってる人が誰かを育てようとすると、まっすぐな軸を持った人が育っていきます。
教育や育成に携わる上で大切なのは、教える側が自分と徹底的に向き合うことだと思っています。
教える側と教えられる側の関係性で言うと、教える側が立場的に上になることが多いので、教える側が自分自身の軸と向き合わずとも、「教えられる側に何かを伝える」という構図が成立してしまいます。
だから、教育や育成の役割を担う準備段階として、「徹底的に自分と向き合う」ということをやらないとダメだし、教育や育成に携わりながらも、常に自分自身と向き合って、自分の軸を太くし続けないといけない(自分の軸を太くすることはキャリア構築においてとても大切なことです)。
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教育や育成を担っている人は「自分はまっすぐな軸を持っているかな?」と自分に問い、教育や育成を受けている人は「まっすぐな軸を持っている方から教育や育成を受けているかな?」と考えてみましょう。
教育や育成を担っている人と関わる中で、「この人はまっすぐな軸を持っている」と判断しにくい場合も多いはずです。
そんな時は、いろんな質問を通してその人の本当の姿をキャッチアップしていくのがオススメです。
教える側が教えられる側に一方的に何かを伝えるシーンでは、教える側がある程度主導権を握れるので、軸が見えにくいですけど、教えられる側からの質問に答える時というのは、教える側が予期していない領域になってくるので、準備のしようがないんですね。
そんな時に、本当の姿が見えるでしょう。
教えられる側は、教える側の姿をいつも見ています。
「そんなのどこで覚えたの?」って教える側が思うことって、実は教える側自身がやってることだったりします。
特に子育てにおいては、同じ空間にいる時間が多いから、親の何がない仕草とか、親が無意識にやってることや言ってることも、子供の頭に入ってくるんですよね。
無意識的にやってることに親の軸が反映されるので、親の軸が試されます(学校での先生と生徒、会社での上司と部下の関係性においても同じことが言えます)。←上司と部下は、メンターとメンティにも置き換えられます(組織構成によって呼び方は違いますのでご了承ください)。
自分が「幸せだな」って思っていたら、自分の周りには「幸せだな」って思う人が増えていきます。
これは本当ですよ。
だから、幸せを感じる人が少ないなって思ったら、自分自身が幸せを感じられていないということでもありますから、自分と向き合うキッカケになります。
軸が捻じ曲がっていたり、ブレていたりする人って、他人や一般論と自分を比較して、コロコロと自分の姿を変えている場合が多いです。
常に他人や一般論と比較するので、本当の自分の姿がわからなくなったり、「普通はこうあるべきだ」という自分の理想じゃない姿を追い求めたりしちゃうんです。
周りの人がどうとか、一般論的にどうとか、そんなの関係ないから、自分が「こうしたい」「こうありたい」と思えることを大切にしてみてほしい。
自分の軸をまっすぐにできたら、自ずと周りを導ける存在になっていくから。
『パリジェンヌはすっぴんがお好き』という本には、以下のような内容が書かれていました。
「こうあるべき、って言うけど、それ、おかしいわ。こうしたい、っていう自分の意見はどこに行っちゃったのよ?」
↓
◆世間というものが考える「理想の母親」像があり、その「こうあるべき」という母親の姿に縛られてしまう人が多い(世間体や同調圧力という概念)。
◆日本も働くお母さんが増えているし、意識も変わってきてるけど、「いいお母さんでありたい!」っていう、切実な思いがあるからつい「自分らしさ」より、世間が求める「母親らしさ」に同調してしまう。
◆ちゃんとした母親だと思われたい、っていう気持ちは万国共通だと思う。だけど、「いいお母さん」であるためには、「幸せなお母さん」でなければならない。自分が心地よくなければ、ただでさえ大変な子育て、絶対に務まらない。
◆究極のところは、「自分が幸せ」と思えるお母さんが、「いいお母さん」なのかもしれない。自分の軸がしっかりしていなければ、子供の軸をまっすぐに育ててあげることはできない。
★『パリジェンヌはすっぴんがお好き』を読んでアウトプットしてるnoteは他にもあるので、ぜひ読んでみてください。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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就活時代にも社会人になってからも、仕事で疲弊している人と出会ってきました。せっかく仕事をするなら、自分なりの小技(精神的・技術的)を身に付けつつ、仕事でラクすることを考えていけば、毎日を緩く楽しく過ごせるようになります。『ワークライフハック』という言葉を掲げ、発信していきます。
— おっしー|worklifehack (@worklifehack) January 29, 2024
このnoteでは、Amazonアソシエイトを利用しています。
※ワークライフハックをテーマにnoteを書く中で、心をラクにするためにオススメできるものを紹介していきます。
最後に、最近購入して、ノートPCでの仕事が快適になったセットを紹介します(冗談抜きで「買って良かった」と思えるアイテムです)。
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使ってるPCはこちらです(大学生時代からレッツノートを使ってます・・・最強です)。
こういう物理的なアイテムも、「心をラクにする(快く安らかに過ごしている状態になる)」ために、非常に重要な要素です。