アイデンティティは人生のすべてをつくり上げる(ソース原理を勉強中)
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
自分は何者なのか?・・・自分のアイデンティティを明確にできたら、この問いに対してはスムーズに答えられるけど、自分のアイデンティティを自分で認識している人もそれほど多くないのが現実です。
アイデンティティは心をラクにする上でとても大切なキーワードだと思っているので、これまでもいくつかのnoteを書いてきました。
アイデンティティは意識せずともいつの間にか形成されているものなので、育ってきた環境や周りにいる大人たちの影響をふんだんに受けています。
そして、そのアイデンティティは、日々の小さな意思決定にも影響を与えるので、無意識にしていると思っている意思決定にも、自分のアイデンティティが反映されているんです。
だから、自分のアイデンティティを自分で認識できたら、自分の行動や価値観なども自分でコンロールできるようになって、自分の心を自分でラクにしてあげられるんだろうなと思います。
意識してやってる意思決定にも、無意識でやってる意思決定にも、その背景にはアイデンティティの存在があるということは、全ての人にアイデンティティは存在するということです。
だから、キャリア面談の中で「自分にアイデンティティはありません」と言う人もいますけど、アイデンティティがないなんてことはありません。
アイデンティティを認識して、アイデンティティによって意思決定をしているということを認識できたら、一気に自己理解が深まるはず。
新卒社員に向けてキャリア研修をする中でも、「自己理解が難しい」という人が多いです。
きっとそれは、「自分とは何者なんだ?」という問いに対する答えが曖昧だから、自分を理解することが難しいんだと思います。
正解なんてないし、「自分はこういう人間です」と宣言してからも、その認識はどんどん更新されていくはずですから、今の自分が表現できる範囲で「自分とはこういう人間です」と自分の中で宣言すればいい。
アイデンティティが認識できるようになったら、自分の中でも点と点が繋がっていくはず。
「自分はこういう人間だから、あの時の意思決定はああだったのか」というふうに、自己理解が深まっていくんです。
そうすると、自分のアイデンティティがより確立されていき、自分という存在に自信を持てるようになります。
『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』を読みながら、ソース原理について勉強していますが、この本には以下の内容が書かれていました。
★以下、ソース原理について学びながら書いてるnoteです。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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