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今の自分で結果が出ないなら新たな可能性を探る

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

ずっとサッカーをやってきたので、サッカー漫画とかアニメはハマりがちです。

「アオアシを見てるならブルーロックも観た方がいい」と言われていたのを思い出して、少し前に、Amazonプライム・ビデオでブルーロックを観ました。

アオアシも学びや気づきが多いアニメですけど、それに並ぶくらいブルーロックも良かったです。

今回紹介するのは、「今の自分で結果が出ないなら新たな可能性を探る」という話です。

ブルーロックはサッカーアニメで、「世界一のエゴイストになれ、そして、世界一のストライカーになれ」というメッセージがあります。

個人の結果というのは「ゴールを奪うこと」なので、そのことについて以下のような成功の方程式が紹介されていました。

武器だけじゃゴールは奪えない。

武器にシチュエーションが掛け合わされて、初めてゴールを奪うことができるわけです。

なので、自分自身がどんな武器を持っていて、どんなシチュエーションでゴールを奪うことができるのかという内省が始まるんです。

「この武器をこのシチュエーションで使えばゴールを奪える」という確信を得たのも束の間・・・、今認識している武器とシチュエーションを掛け合わせてもゴールを奪えない敵が現れます。

その中で、個人の覚醒が求められるんです。

武器とシチュエーションを掛け合わせて1を生めないなら、1を生むためにどんな武器とシチュエーションを掛け合わせる必要があるのか。

この逆算思考を持つことが大切で、新たな武器とシチュエーションを発見するには、「試してみる」というのが大切になってくるわけです。

以下のセリフには痺れました。

覚醒とは、思考と経験の蓄積の上に起こるパズルだ。
失敗と試行錯誤を重ね、それでも勝とうと極限に立ち向かう時、バラバラだった成功へのピースが噛み合って、エゴは開花する。
つまり覚醒とは、お前がお前を学習する瞬間だ。
覚醒とは常に、極限状態でのみ起こる代物。
例えば、自分より強大な敵と相対した時、弱者は己の能力を集約させることで、勝つための新たな方程式を発明する。

ブルーロック|第9話『覚醒』より

このブルーロックというサッカーアニメは、確かに賛否両論あるかもしれません。

ただ、プロフェッショナルを追求する際には、自分に対するエゴが自分を進化させ、自分の進化が周りにも良い影響を及ぼすことがあります。

自分では気づいていないけど、自分が周りを大事にしたり、協調性を意識しすぎることで、自分の成長やチームの成長を止めてしまう可能性があります。

僕としては、とても良いメッセージを伝えているアニメだと思いました。

自立や自律を教育の根底に置いているなら、このくらいまで自分に矢印を向けられるような人が増えた方がいいと思ってます。

かなり強烈なセリフもあるし、物語の設定やシーンも異質な感じがするので、サッカーアニメや漫画が好きな人にも、プロフェッショナルを追求したい人にもオススメなアニメだと感じました。

仕事でも同じです。

今までは結果が出たけど、急に出なくなった。

その時に、「これまではこうだったから」という過去の自分に縛られていては、進化できません。

新しいことに挑戦しながら、失敗しながら新たな武器とシチュエーションを見つけていくんです。

まさに、「人生は壮大な実験だ」という本田直之さんの言葉が当てはまるなぁと感じました(本田直之さんの本に関して、特に気づきが多かった3冊のリンクを貼っておきます)。

これまでの自分に縛られることで、自分の心が苦しめられることがあります。

これまでやってきたことだけで、これからの人生がうまくいくはずなんてありません。

むしろ、これまでうまくいってきたやり方があったとしたら、それはたまたまにすぎません。

これまでがラッキーだったということ

常にいろんなことを試しながら、より良いことを生み出せるようにしていくことで、自分の心は常に前を向けるようになります。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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