誰かを変えようとするな、自分が変われ
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
自分の人生は自分でコントロールしましょう。
ただ・・・
自分の人生は自分でコントロールできるんですけど、いろいろな人と関わる中で、周りの誰かを気にしすぎて自分で自分を苦しめている人が多いと感じています。
一時、とてもハマったサッカーアニメ『ブルーロック』から、以下の名言を紹介します。
一緒にプレーする仲間に変わることを求めていた主人公が、プレーをする中で「相手を変えようとしてはいけない」と気づいた瞬間に呟いた言葉です。
主体性の重要性は、『社会人基礎力(経済産業省)』の中でも、『7つの習慣(世界的に有名な自己啓発書)』の中でも謳われています。
大事なことはわかっているけどできていない人もいるし、頭ではわかっていても行動や習慣に落とし込まれていない人もいます。
それは、腹落ちしていないとか、大切さを体感できていないとか、いろいろな理由があると思います。
いつどの瞬間に、「主体性が大事だ」というのが自分事になるかというのはわかりません。
だからこそ、いろいろなことを体験しながらいろいろな言葉と接して、ビビッと来る言葉に出会う瞬間を楽しみにしてほしいです。
言ってることは同じなんだけど、ニュアンスとか誰が言ってるかで、自分への入り方が違うんですよね。
僕の会社でも、主体性の大切さを謳っている言葉がいくつかあります。
僕の目から見て、これらの言葉を大切にしている人が成長する環境やチャンスを掴んでいるように思うし、偶然に見えて、その偶然は自分の行動で必然的に引き寄せているわけです。
誰かを変えようとするな、自分が変われ。
「なんで変わらないんだ」と相手に求める気持ちもわかります。
でもそれは、叶いにくい期待ですよね・・・良くないストレスが溜まってしまうだけです。
誰かに「変われ」と期待しても、そんな簡単に人は変わらないって気づいてる人が多いはずなのに、「自分が変わる」という視点を持てないのは、「自分が合ってて相手が合ってない」という前提があるからなんだと思います。
自分が変わることの方が、早いし簡単です。
なぜならば、全て自分でコントロールできるからです。
ただし、注意点があります。
自分が変わるというのは、「大切にしている価値観や信念を変えよう」ということではありません。
状況に対して、誰かに対して、思考と行動を変えればいいんです。
1つの事象に対して、自分が見えていない側面があるはずなので、いろんな角度から捉えていきましょう。
誰かを変えようとするな、自分が変われ・・・これは、自分の心をラクにします。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
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