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『夫と別れる覚悟』が家族の第一歩

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2024年末、私はまんまとインフルエンザにかかった。

最初に熱を出した子供たちは数日で早々に復活したが、私がいちばん重症だった。40度近い高熱が2日続き、3日目になっても4日目になっても38度から下には下がらなかった。

さすがに寝ていることもつらくなったが、寝るしかできず、ひとり寝室にこもっていた数日間。

「おかゆ食べるか?」

たまに部屋を覗きに来てくれる夫は、私のサポートなど一切必要とせず、子供二人を完璧にお世話していた。私のおかゆも、作ってくれた。


思えば遠くへ、来たものだ。

2025年1月で、夫と結婚して丸13年になる。


どうしても子供が欲しかった私は、

なにがなんでも子供が生まれるまでは我慢する。

私を奴隷のように扱う夫と暮らすと、心を決めた。後のことは子供が生まれたら考えようと思った。


24時間365日鬼のような夫ではないのだが、やはり私は、

『人として粗末に扱われる』

というのに耐えられるタイプの人間ではなかった。


ふと思ってしまうのだ。


私は、愛されて大切にされる価値がある人間。こんな扱いをされるなんておかしい。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。