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私は夫に何度折られても、また立ち上がらなければならないのか。

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やはり、私が恵まれているのだ。


良い友人に恵まれ、最も尊敬できる人である姉という女性のいちばん近くに生まれた私は、恵まれすぎているのだ。


夫に粗末に扱われるとすぐ頭に浮かんでしまう。


『姉ならこう言ってくれるのに。』

『友達なら、ああしてくれるのに。』


何度書いただろうか。

長男が生まれて以来もうすぐ10年間。

私は毎朝毎朝365日。

病気の日などを除いて毎朝、6時台に起きる。

平日は仕事もあるし、子供がいなくても6時台に起きているだろうが、そりゃ私だって土日くらい朝寝坊ができたらなとは思う。

お昼までは寝ないが、8時とか9時までベッドでゴロゴロできたらと思う。

でも、できないものはできないのだ。


早起きの子供たちが毎朝毎朝、体内時計で目を覚まし、お腹が空いたとピーチクパーチク言う。

長男が物言わぬ赤ん坊だった時代に、そりゃ私だって試行錯誤をしてみた。赤ちゃんだって二度寝するんじゃないかと、朝の寝かしつけに挑戦してみたりもした。


しかし赤ちゃんには平日も休日もなく、規則正しい生活をする方がむしろラクだったので、私は諦めた。一人静かに、諦めた。


長男トラ9歳、次男タツ7歳になってもなお、やはり規則正しい生活をする方が、夜にキッチリ寝てくれるのでラクなのだ。

つまりやっぱり私は毎朝毎朝、7時少し前に起きる。平日はスマホの目覚ましが鳴り、子供部屋から起きてきた子供のどちらかが「おはよう」とやってくる。休日はスマホは鳴らないが、やっぱり子供がやってくる。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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