仕事担当の夫と、育児担当の私
========お知らせ===========
『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『サークル』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。
サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。
=======お知らせここまで=======
私は要領がよく、論理的で物分かりの良い女。
そう思っていた。
私が長男トラを生んだのが2013年。次男タツは2016年。
コロナ前の話で、私もまだ会社員で、夫婦二人とも、毎日週5で通勤をしていた時代。
私は正社員で、夫はフリーランス。でも夫の労働形態はほぼ会社員同様のシステムエンジニア。会社員にあってフリーランスに無いもの。
育児休暇
ほんの数年前なのだが、今ほど男性の育児休暇も高まっておらず、当然のように私が産休からそのまま1年~1年超の育児休暇に入った。
育児を理由に休暇をとっている。つまり仕事をしていない状態なので、昼となく夜となく、育児をするのは私。それが当然だと思っていた。
夫は昼間仕事をしている。夜寝れなければ明日の仕事に障る。私は昼間、子供が寝ている時に昼寝をすればいい。夫は昼寝はできない。そう思っていた。
しかしいざやってみると、昼寝なんてできないものなのだ。
いつ寝るかも、いつ起きるかもわからない赤ちゃん。
寝ている間に片づけてしまいたい家事。
ちょっとパソコンで調べ物もしたい。
何をしていようが、赤ちゃんが起きてしまえばそこまで。否応なしに手を止めるしかない。
5分しか続かないのか6時間続くのか、それがわからないままにもたらされる時間は、『休息』にもならなければ『十分な睡眠』にもならないのだと知った。やってみるまでわからないものだ。
夫が仕事担当。私が育児担当。
夜中にベッドの上に座り、赤ちゃんを抱っこしながら寝かしつけている時、暗闇の中でぼんやり考えたのを覚えている。
やることがたくさんあるんだもの。分担するのが合理的。
のはず。
「休みの日くらい寝かせてよ。」
土日になると午後まで寝る夫。
だって夫は平日昼間、遅くまで働いてるんだもの。私はずっと家にいて、いつでも昼寝できるはず。昼寝していないのは私の選択。
分担するのが合理的。
・・・のはずなのに。
なんだか心はモヤモヤする。
ここから先は
夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。