憧れを追いかけて
サイバーエージェントの藤田社長の本を読んでいます。
リアルな描写が続き、まるで映画を観ているようで、グイグイと夜更かしをしながら久しぶりに読書しています。
藤田社長の生き方が、今風にいうと、アジャイルな生き方で、仮説をたてとにかく行動し、そこから改善していく姿勢がかっこいいのです。
この本の中では、藤田社長が憧れた社会人の先輩についても書かれています。
冒頭に引用した文章がその先輩から藤田社長が影響を受けたことで、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎駿や高畑勲と話した後に、喫茶店でメモをとり、引用された映画や書籍を読み漁ったという話を思い出しました。
エルビスに憧れたビートルズ、
ビートルズに憧れたビリージョエルのように、
憧れることは、次の世代にいいものを残す燃料になるのだと思うのです。
藤田社長の本を読んで、憧れがいかに頑張る燃料になるのか改めて考えさせれたのです。