約束を守る。
大人になると、自分のスケジュールをある程度は決められる。
誰に会うか、どう過ごすかっていうのは、学生時代はなんとなくその場のノリで決まっていたりした。
けれども、社会人になって、家族ができたりすると、そんなことはできない。
限られた時間の中で、自分で優先順位を決めて、誰に会うのか、何をするのか決めなければいけない。
仕事をしていて、よくドタキャンしたり、スケジュール変更をしてくる人がいる。
1度ならまだしも、2度、3度・・・。
ひどい時には連絡もせずに、ただ打ち合わせにこないこともある。
何事も、相手の立場になるとよくわかるという。
ドタキャンとかスケジュール変更について、やられる立場になると、ああ、自分はリスペクトされていないのだな、と感じる。
もちろん、どうしようもない事情というのは、どこにだった存在するし、それは仕方のないことであるのは、重々承知している。
けれども、そんなことが日常茶飯事で、約束が合ってないようなものだったら、世の中って成り立っているのだろうか?
もし、頼んだものが、いつまでも来なかったら、レストランに材料が届かなかったら、銀行口座位に給料が振り込まれなかったら、どうなってしまうのだろうか?世の中、社会はめちゃくちゃになってしまうことだろう。
仕事でドタキャンが続いたので、そこから教訓をまとめてみたい。
・ 簡単に約束はしないこと
・ 本当にやりたくないことには、NOときちんと伝えること
・ 一度決めた約束はきちんと守り抜くこと
シンプルだけれども、大切なこと。
当たり前のように受け取っている数々のサービスは、数え切れないほどの約束がきちんと守られているから、成り立っている。
忘れないようにしたいものだ。
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