継続できる人になりたい。 副業を続ける秘訣は脳のメカニズムにあった
副業を始めてみたけど、やる気が起きない
継続できなくてすぐにやめてしまった
月に5万円稼ぐと意気込んで始めた副業。
気付けばたいして稼げないまま、やめてしまった。
「自分はなんて意志力の弱い人間なんだろう」
副業が続かず、
意志の弱い自分に嫌気がさした経験はありませんか？
ダイエットも、英語も、読書も、仕事も、、、
モチベーションが続かなくて、
三日坊主に終わってしまう。
断言します。
継続できず三日坊主に終わってしまうのは、
あなたの意志力のせいではありません。
継続できないのは脳のメカニズムを理解しないまま、
闇雲に行動してしまったためです。
脳の使い方を理解すれば、
副業を継続できます。
脳の使い方を理解すれば、
月5万円稼げるようになります。
脳の使い方を理解すれば、
どんなことでも継続して結果が残せます。
脳の使い方を理解して、
「意志力の弱い自分」から決別しましょう。
こんにちは、
副業ライターの働きマンです。
本業をしながら
WEBライターの副業をしています。
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人をやる気にさせる脳のメカニズム
副業を始めたいけど、
なかなか行動に移せない。
「自分はなんて意志の弱い人間なんだろう」
と、ネガティブにとらえる必要はありません。
人間の脳は命に別条がない限り、
変化を避けるようにプログラムされています。
「ことなかれ主義」とか「現状維持バイアス」とか言われますが、
これは人間が本来備えている防衛本能のひとつ。
熱が出れば下げようとし、
興奮状態にあるときは冷静になろうとします。
ストレスを感じることを始める場合、
防衛本能という大きなハードルを越えなければなりません。
「けど、そのハードルをラクラクと乗り越える人もいる。やっぱり自分はダメなやつだ。」
表面的な部分だけを見たら、そうかもしれません。
しかし、ラクラクとハードルを越えていく人たちが
特別に強い意志力を持っているわけではありません。
必要なことは能のメカニズムを理解して、
行動しやすい環境を整えてあげることです。
まずは、行動するための脳のメカニズムを紹介していきます。
行動するだけでやる気スイッチがオンになる
脳には側坐核と呼ばれる場所があります。
側坐核は刺激されるとドーパミンが分泌され、やる気スイッチがオンになります。
側坐核は「がんばるぞ」「気合いだー」と感情を揺さぶったぐらいでは、刺激されません。
じゃあ、どうすれば側坐核が刺激できるのかというと。
ずばり「行動すること」です。
やる気がなくても、
モチベーションが低くても、
行動するだけでやる気スイッチはオンになっちゃいます。
読む気はないのにちょっと手にしただけで、
何時間も漫画を読み続けたって経験ありませんか？
ページをめくるという行動が側坐核を刺激し、
やる気スイッチが入ったためです。
これは、何も楽しいことだけに
限った現象ではありません。
普段は掃除なんかちっともしないのに、
試験前に片づけをし始めたら
1時間も集中して掃除してたってことありますよね。
好きでもない掃除も、漫画と同じように
行動によって側坐核が刺激され、
やる気スイッチが入ってしまいます。
側坐核には好きなこと、嫌いなこと区別がありません。
つまり、脳は行動を起こすことで
本人の意思とは関係なく、
やる気スイッチをオンにできるということです。
脳は小さな変化を好む
脳には大きな変化は嫌いますが、
小さな変化は受け入れるという性質があるそうです。
10時間ぶっ続けでマンガを読むなどの、大きすぎる変化は、
「いやいやもっと冷静になって考えようよ」
と脳は拒絶反応を示します。
いっぽう、ちょっとページを開くぐらいの小さな変化は、
「よし、いっちょやってみっか。」
と受け入れて行動を促してくれます。
何かを始めたい場合は、
いきなり大きな変化をせずに、
ほんの些細な行動から始めてみましょう。
見切り発車でも脳は刺激される
副業など新しいことを始めるときは、
見切り発車でOKです。
ブログがいいのか、
WEBライターが向いているのか、
Youtubeが稼ぎやすいのか、
プログラミングが続けられるのか…
あれがいい、これがいいと悩んでいるうちに
何カ月も経過してしまったという人も多いでしょう。
人には向き不向きがあります。
やってみないと何が自分に向いてるかわかりません。
これと決めたら見切り発車で始めてみましょう。
難しいことを考える必要はありません。
パソコンを開き、
無料ブログに記事を投稿してみましょう。
恥ずかしいくらい文章力がなかった
書くこと自体に苦痛を感じる
はじめみた結果、こんな経験をするかもしれません。
「ブログ始めてみたけど、失敗だったな」
と思う必要はありません。
これはブログを始めた（挑戦した）ことの
単なる成果にすぎません。
恥ずかしいくらいの文章力だと知ったら、
文章の書き方を勉強しようと思うかもしれません。
文章を書くこと自体に苦痛を感じるのであれば、
文章を書く以外の副業をしようと思うでしょう。
何かを始めて得られた結果は
良いも悪いも含めて、
すべて貴重な成果です。
貴重な成果をもとにして、
やりたいことの軌道修正をすればOK。
文章を書くことのが楽しいと思えれば、
ブログやWEBライターの仕事を探してみましょう。
文章書くのが嫌いだと思えば、
Youtubeやプログラミングなど
他の副業をチャレンジしなおせばよいです。
「文章を書いてみたけど、苦痛でしかなかった。こんなの失敗だ。」
このように思うかもしれませんが、
はっきり言ってこんなの失敗のうちにも入りません。
「やってもたいして失敗しないんだ」
と気付けば、失敗を恐れずに
どんどんチャレンジできるようになります。
まずは、後先のことなんか考えずに見切り発車で、
どんどん始めてみましょう。
どんどん失敗しましょう。
どんどん軌道修正しましょう。
ハードルが低くても脳は反応する
行動するだけで脳はやる気スイッチが入ると紹介しました。
脳にやる気を出させる行動は、なにも難しいことをする必要はありません。
行動のハードルがどんなに低くくても、
側坐核は刺激でき、
やる気スイッチはオンにできます。
失敗するのが怖い
行動するのがめんどう
このような人は、
低すぎるぐらいのハードルを設けて
行動を始めてみましょう。
ブログを始めようと思うなら、
パソコンをテーブルの上に置くだけでOK。
全然気乗りしなければ、
初日はこれでやめてしまったもいいです。
繰り返しますが、
行動するだけで即座核が刺激され、
やる気スイッチが入ります。
パソコンをテーブルの上に置くだけで、
自然とやる気が出てきます。
せっかくだからパソコンを起動してみよう
無料ブログの会員登録まで済ませてしまおう
と、どんどん行動が前のめりになります。
会員登録まですませせれば、
「はじめまして、働きマンです。」
という文章を書いてみる気が起きるかもしれません。
副業を始めたいと思ったら、
行動のハードルを極限まで下げてみましょう。
「副業とは？」とネット検索するだけでもOKです。
ひとつ、またひとつと行動すれば、
徐々にやる気スイッチが入っていきます。
気づいたら、人生初のブログ記事を
投稿し終わっているかもしれません。
側坐核は行動すれば刺激され、
やる気スイッチがオンになります。
行動のハードルを極限まで下げ、
副業を始めやすい環境を作ってみましょう。
綿密な計画は立てない
副業が続かない
すぐにやる気がなくなる
という人には、共通する悪い癖があります。
それは、行動する前に綿密な計画を立ててしまうことです。
本で勉強からしないと
文章術学ばないと失敗する
パソコンを新しいものにしないと
などなど、
やる前からあれやこれやと計画をたてすぎると
一向に行動に移すことができません。
「失敗を避けるため色々考えているうちに、面倒くさくなってやめてしまった」
という経験をしたことがある人は多いでしょう。
自炊をしようとあれやこれやと献立を考えてたら、
めんどくさくなって弁当を買った
という経験は誰にでもあるでしょう。
考えること自体にエネルギーを使ってしまい、
行動にうつすエネルギーが無くなってしまいます。
事前に勉強したり、
調べておくことも大事ですが、
行動に移せなければ意味がありません。
失敗を恐れる気持ちも分かります。
失敗しても、どんどん軌道修正すればOKです。
考えているだけで行動を起こさなければ、
やる気スイッチは入りません。
やる気スイッチが入るまでは、
どんなに勉強しても成果につながりません。
まずは、質より量を意識してどんどん行動しましょう。
副業を続けるための洗脳テクニック
人をやる気にさせる脳のメカニズムを紹介しました。
やる気やモチベーションには、
個人の才能や能力は関係ありません。
脳のメカニズムを理解して、
上手にスイッチを入れてあげるだけでOKです。
今度は、副業を続けるための
より具体的な洗脳テクニックを紹介していきます。
副業を継続するのに
あなたの意思力は必要ありません。
必要なのは脳のやる気スイッチを入れるための仕組みだけです。
脳の仕組みを上手に利用して、
副業を継続しましょう。
前日にちょっとだけ準備しておく
副業を始めるときは、
作業の前日にちょっとだけ事前準備をしておきましょう。
ブログを書くなら、
パソコンをテーブルの上に置き、
無料ブログのホームページを開いておきます。
継続するコツはたったこれだけ。
あとは何も気にせずゆっくり眠るにつけばOKです。
「パソコンを開いて10,000文字の文章を書きなさい。」
と言ってるわけではありません。
パソコンをテーブルに出して、
ページを開くだけです。
「こんな簡単なことでいいの？」
と思うでしょう。
「こんな簡単なことでいいんです。」
ブログ記事を書くことに比べたら、
パソコンを出すなんて、
歯磨きするより簡単です。
それでも、前日にこれだけの行動をしておけば、
次の日にスムーズにブログ記事を書き始めることができます。
ブログに限らず、行動は初動に
もっともエネルギーを必要とします。
「パソコンを用意して開く」という
初動を前日に済ませておけば
翌日はテーブルにすわり、
キーボードに手を置くだけで作業が始められます。
行動のハードルを下げるという観点でも、
これほど簡単な方法はありません。
準備だけをして睡眠するということには、
別の効果も期待できます。
人間には、その日に集めた情報を
寝ている間に整理するという習性があります。
「ブログを書くぞ」と考えた脳は、
寝ている間にブログに関する情報を整理し始めます。
（人生をかけて経験したすべての情報を、です）
翌日、目が覚めた時には、
素晴らしいアイデアを思いつくこともあるでしょう。
クリエイティブな仕事をしている人の中には、
この習性を利用している人もいます。
夜寝る前に企画や課題について思案して、
寝起きの素晴らしいアイデアを忘れないために、
枕元にメモを置いていたりします。
前日にちょっとだけ準備しておくことで、
作業のハードルを極限まで下げ、
さらには良いアイデアまで期待できます。
副業を始めてみたい、
継続したいという人は、
前日にちょっとだけ準備をしておきましょう。
同じ場所で繰り返し作業する
副業を継続するためには、
仕事のように作業を習慣化することが重要です。
同じ場所で繰り返し作業することで、
慣れない作業も習慣化できます。
ブログ記事をカフェで書くというのが、その例です。
特定の場所で繰り返し作業をすることで、
そこに行けば作業をすると
脳に刷り込むことが可能です。
心理学ではこの効果を、
「アンカリング（条件付け）」と呼んでいます。
カフェに行けばブログ記事を書くと、
条件反射的にやる気が出てきます。
アンカリングは数をこなせばこなすほど、
条件付けが強くなっていきます。
いつも同じ場所で作業をすることで
どんどんやる気スイッチの入り方は強くなるでしょう。
アンカリングはカフェなどの外出先だけでなく、
自宅で作業する場合も同じです。
ソファーに座るとついスマホをいじってしまうのは、
ソファーとスマホが悪い意味で
アンカリングがされている証拠です。
そのため、くつろぐ場所と作業する場所を分けるのがよいでしょう。
ダイニングテーブルを作業机にするなら、
ダイニングテーブルで作業するときは
スマホをいじるのは禁止しましょう。
スマホを使わない場所とアンカリングされれば、
ほっと一息ついた時に
ついついYoutubeを見たくなる癖がなくなります。
どうしてもスマホを使いたいなら、
ほかの場所に移動して操作するようにしましょう。
「ダイニングテーブル＝作業場所」と
アンカリングしてあげれば、
そこにすわるだけで行動のスイッチが入り、
やる気がみなぎってきます。
いまある習慣の力を借りる
副業を習慣化するには、
いまある習慣の力を借りるのが最も効果的です。
いまある習慣とは、
歯磨きや、お風呂、食事やコーヒーブレイクなどです。
歯磨きしたら作業する
コーヒーを飲んだら作業する
お風呂上がりに作業する
など、普段欠かさず行っている習慣の後に、
副業の作業をくっつけてしまいましょう。
なにも1時間も2時間も作業する必要はありません。
5分でも10分でも、
極論10秒でも構いません。
食後の歯磨きはやる気が必要ですか？
帰宅後のお風呂はモチベーションを上げないと入れませんか？
多くの場合、答えはNOですね。
やる気がなくても歯磨きができるのは、
ご飯を食べたら歯を磨くという習慣が
身に付いているためです。
さらに、たいしてお腹もすいてないのに、
決まった時間に食事をするのは、
一日三回ご飯を食べるという習慣が
身に付いているためです。
副業の作業もこの習慣にセットで
くっつけてしまいましょう。
なにも何時間も気合いを入れて
作業する必要はありません。
いまある習慣の力を借りて、
副業を習慣化してみましょう。
脳のメカニズムを理解して副業を継続しよう
副業を継続するためには、
気合いや根性ではなくて、
脳のメカニズムを上手に使いましょう。
脳のメカニズムを上手に使えば、
副業を継続して、
月5万円稼ぐことは可能です。
「副業でどうやって稼げばいいの？」
「会社以外で稼いだことないから不安？」
という人のために、
副業ライターの入門書を用意しました。
副業で月5万円稼ぎたい人は、
ぜひこちらもご覧ください。