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Worakto AOFアクセラレーターの紹介



AOFアクセラレーターとは?!

アクセラレータは、Workatoの事前パッケージ化されたソリューションです。他のアクセラレーターについては過去の記事も参照ください。


レシピを運用する際に最も悩ましい問題の一つが、API制限やサーバーダウンなどの原因によって、レシピが停止すること。 このような問題はいつ発生するか予測できず、ビジネスプロセスに影響が出る可能性があります。 予期せぬレシピ停止からの回復を自動で試み、自動で解決できるようなアクセラレータがAOF(Autonomous Operations Framework:自律的オペレーション・フレームワーク)アクセラレーターです。

デモ

AOFアクセラレーターはエラーの発生時に自動でログを収集し、適切に対応するフレームワークです。標準化されたエラー処理を実現できます。Workatoワークスペース内でさまざまなフォルダーレベルのアクセス権を持つ複数のチームがある組織の場合、エラー処理フレームワークは、すぐに使えるようになります。

AOFで何ができる?

AOFの紹介図

AOF Acceleratorの機能について簡単にご説明します。

エラーログの収集:エラーが発生した際、Splunkやその他のログ管理SaaSに記録します。これにより、後から簡単に振り返ることが可能です。
エラー通知:Slack、Microsoft Teams、Emailなどにエラーメッセージを即座に通知します。また、Zendeskなどチケットの作成機能も用意に拡張できます。
自動リトライ:エラーが発生時に、自動的にリトライが実行されます。設定に応じてリトライ回数や間隔を自由にカスタマイズできます。

メリットがたくさん!AOFがもたらす効率化

AOFアクセラレーターを導入することで、エラー対応にかかる時間を大幅に削減できます。具体的なメリットをいくつかご紹介します。

・簡単なインストール&設定:面倒な設定は一切不要です。レシピフレームワーク(アクセラレーター)があらかじめ用意されているため、レシピを一から構築する必要ありません。どのレシピを監視するか、リトライを行うかを設定するだけで、すぐに利用を開始できます。
・柔軟なエラー対応:ビジネスに合わせた独自のエラーハンドリングを簡単に追加できます。特定のニーズに応じたカスタマイズが可能です。
・人の介入を最小限に:APIのレート制限やサーバーダウンに関連するエラーなどに対して、自動で対応するため、手作業で対処する必要がなくなります。

リファレンス

アクセラレーターは、レシピの数が多く、セットアップが複雑そうな印象を受けるかもしれませんが、実際はそうではありません。
最初のインストールからAOFアクセラレーターの起動までを、1時間以内で完了させることが可能です。想像以上に簡単です!
また、AOFアクセラレーターについては、Workato Automation Institueにて授業形式の教材が既に用意されています。

今すぐAOFアクセラレーターを試してみましょう!


AOFアクセラレーターにご興味のある方は、ぜひこちらからお問い合わせください!