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職場の先輩とタイ旅行でスクンビットを遊び回った話8
このタイ旅行は2019年4月30日から2019年5月4日に行ったもので、コロナウイルスの影響が大々的に報道されていない時期に行った事をご承知おきください。
前回はトゥクトゥク、夜景、屋台、チップ、タイマッサージについてお話しました。これらの情報も知っておくだけで大分楽しみ方が変わってきます。
今回は、タイ旅行で食べた物を紹介していきます。
タイのビール
まず外せないのがビールです。おそらく、水よりも飲んでいたんじゃないかと思います。
タイ料理は香辛料の味が強く、独特の風味があります。ビールはどちらかというとそれを邪魔しないような味付けになっています。
タイでビールと言えば、シンハー、チャーン、タイガーが有名です。
シンハービールはタイの王道ビールです。日本のタイ料理屋でも飲める所もあります。コロナが落ち着いたら、外食して飲みたいですね。
チャーンビールもシンハービールと同じくらい有名です。シンハービールよりもさっぱりしていました。
タイガービールはシンガポールのビールですがタイでも飲めます。個人的にはこちらの方がタイ料理に合っていました。
どちらも同じピルスナーというスタイルのビールなので飲み比べても良いと思います。
ピルスナービールとは?
共通しているのはピルスナーと言われるスタイルで、日本のビールもこれに該当します。元はトルコのピルスナーウルケルから発祥しました。
爽やかなのどごしと、ホップの苦味がキリリと感じられる、軽やかな味わいが特徴です。冷やして飲むスタイルもピルスナーならではです。
こうして書いていると喉が渇いてきますね。
食べ物
この旅で、パクチーとタイ米の価値観が大きく変わりました。
日本ではパクチーのみを推していますが、タイではほかの香辛料が同じくらい主張しています。パクチーが無いと物足りない。
例えるなら、マクドナルドのハンバーガーからピクルスが無いようなものです。
味の癖は強く独特だが無駄な油分はないので、次の日に胃もたれする事は無かったです。逆にすっきりした目覚めでした。
タイ米は美味しい店で食べると臭みがなくて、スパイスの強い料理との相性が良かったです。これが日本米だと甘味が邪魔してしまうと感じた。
タイに来たら美味しい店でタイ米とパクチーを食べましょう。
2枚目はココナッツカレーです。癖になる美味しさでした。
おわりに
夏本番になってくると、ビールが美味しくなる季節ですね。あの苦みがどうしてあんなに美味しく感じるのか、人間の味覚は不思議ですね。
次回はタイで感じた事の総括をしていこうと思います。
写真はタイで撮りました。