ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話11
前回は試験勉強中の息抜き方法を紹介しました。勉強と息抜きは空間を使って切り替えると良いと思います。
例えば、自室ならリビングは勉強と食事、寝室は睡眠と息抜きに使う等して自分の生活様式に合わせて集中できる環境を作ってみましょう。
今日は学生との息抜きの方法、関わり方について紹介していきます。
関わる関係を狭く深くする
私は大学生活4年間で本当に仲のいい友人は4人だけでした。
その中の関わりを濃くする事で、対人関係は広く浅くよりも狭く深くの考えが身に着いたように思います。
周りの学生は広く浅く関わりつつ、特定の人とはしっかり関わる事をしていました。その方が良いとは思いますし、対人相手の職種を目指すであるなら必要なスキルとも言えます。
しかし、社会福祉士という資格が欲しいという中で交友関係にあまり時間を取られたくないという思いもありました。
そして、無駄な情報を遮断したかった気持ちもありました。誰が何が出来てどうだったかなんて、知るか!という感じでした。大人げないですね。
4人と関わるときは基本的に勉強の話は抜きにして、趣味の話や友人宅に押しかけて宅飲みを楽しむこともありました。
これは全て突発的ではなく、あらかじめ予定を立てて、それを目指して学習を進めていました。
関わるときはとことん関わる
前の項目と重複しますが、関わると決めた日は納得の行くまで関わります。
例えば、後輩の部屋でゲームを徹夜でやったり、一升瓶を携えて友人の部屋に押しかけた事もありました。
今となっては、受験期の癒しだったと言えます。
何事も中途半端は良くありません。やるときはやる。休む時は休む。
このサイクルを作る事が出来たのは、友人の存在が大きいです。
最後にイベントを企画した
下宿の有志とイベントも企画しました。
有志の出身地は全道各地、または鹿児島県などの道外の人もいました。
それぞれの名産品を持ち寄って、美味しく食べるというイベントをやりました。
一次会は外で海鮮の炭火焼き、二次会は室内でホットプレートを使って焼き肉を行いました。途中でアニメを鑑賞したりゲームをしたりしました。
今思えば、私の青春は大学生の時だったのかもしれません。
やりたい事を他人を巻き込んで、楽しめる事が出来るのは、やはり楽しいものです。
おわりに
次回は社会福祉士国会試験の前日と前々日の話をしていこうと思います。
今書いているマガジン、記事が落ち着いたら私自身の話もしていきたいと思います。
何か読者の皆様の助けになれたらと思います。
写真は散歩で撮った花です。ピンボケしてしまいました。