見出し画像

経験知は謙虚だからこそ有意義だと思う

経験がないからといって落ち込まなくてもいいと思ってます。
でも、経験があるに越したことはないんですよね。
でもでも、経験があるというだけでは、あんまり意味がないと思ってます。

そう、経験があるからこその弊害もあるということ。

経験の積み重ね方って、「時間」と「内容」に分けられます。

長い間、何かをやり続ける環境にいたら、それはそのまま経験になります。
でも、その時間の中で、何をどのように得ることができたのか?
経験知として何を学び、活かせるようになったんだろう?と言うことこそ、大事だと思います。

たとえ、時間が短くても、濃ゆい経験をしていれば経験知として、学び、活かせることになると思います。

「経験する」「経験知をもつ」ということは、周りの人がその経験から得られたことをどのように評価するのかどうか?と言うことにつながると思っています。

経験が長いだけで客観的に得られたものが実践や生活で活かされないなら良くないし、経験が短くても得られたものが客観的に実践や生活で活かせるなら良いわけです。

資格と経験知

資格があれば何かできるかも・・・といろいろ資格コレクターになっている方もいらっしゃると思いますが、資格が取れたらそこからがスタートですね。
合格するまでの道のりは、大変な勉強もされたと思いますが、合格がゴールではなくてスタート。

そして、どのように経験を積み重ねていくのか?が大事ですよね。

資格を取ることで自信を持つのではなく、資格によって得られる経験の積み重ねが自信につながっていくのではないかと思います。

経験は自信と謙虚の組み合わせ

経験はあるに越したことはないと思います。
でも、ただ時間を積み重ねているだけでは、より望ましい経験を自分が獲得することって難しいのではないかと思います。

じゃあどうすればいいのか?

経験によって、自分が得たいものはなんなのか?
経験によって、誰に何をお届けすることができるのか?

そのためには、無駄に時間を過ごして、経験や資格や自分の立場に乗っかるだけではなく、その経験によって高める必要があることを、謙虚に学び続けるしかないのだと思っています。

そういう時間を積み重ねていくことで、経験は素敵な経験知になるのではないかと思っています。

私も自分に言い聞かせるように、謙虚に学び続けたいと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!

かわのゆみこ|ソーシャルプランナー®︎
皆様からのサポートは、より良い記事を書くための学びのために使わせていただきます。特に書籍購入や資料の購入などです。皆様に還元できるよう努めていきます!