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ひょっとすると真面目過ぎるのかもしれない

「真面目か」

というのがお笑いにおけるツッコミになる現代社会。
行き過ぎた真面目さというのは、ある種のズレを生み出しておかしみにつながる。

新明解国語辞典によれば

何事にもひたすら一生懸命に取り組もうとする様子。
「真面目一方の人=まじめなだけで、冗談などを介さない(つきあって、面白みのない)人」

新明解国語辞典第八版

真面目一方の人については、ひどい言われようですね。

かくいう僕は真面目なほうだ。
真面目なことはメリットが少なくない。最大公約数的なところがある。
12と18だったら6。

大きくは外さない。どんなときもだいたい真面目に振舞っていれば何とかなる。時に嘲笑を受けたりするけれども真面目でいればギリギリで何とかなるはずだ。

なにも考えず真面目に振舞うのは思考停止なんじゃないか。
面白みのあるひとの方が良いに決まっている。
ちゃんとふざけたい。
ギリギリOKのふざけをしていけるおじさんになりたいの、僕は。

節度ある ふざけをしたい 春の宵


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