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シンプルさが素材感を引き立てる、YOKO SAKAMOTOのラインナップ。
皆様こんにちは。WOODYHOUSE LBR店の酒井でございます。
早いものでもう3月。グッと気温も上がり過ごしやすい気候になりました。
3月というとひな祭りということで、私は娘の為にその準備に色々と忙しくしておりました。
その様子がこちらです。
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私は料理がほぼできないので、料理の味見とテーブルの飾り付け担当というわけです。
9割妻の頑張りですが、娘も喜んでくれたので非常に良かったです。
次回は唐揚げくらい私も作れるように頑張ろうと思います。
本日ですが、今季から弊社でお取り扱いを致しました新ブランドのご紹介でございます。
【YOKOSAKAMOTO/concept】
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ヨーコサカモト(YOKO SAKAMOTO)は日本のファッションブランド。ユニセックスブランドとして展開しており、毎シーズンテーマは設けずできるだけ肩の力を抜いて、無駄なデザインをせず 本質に寄り添う事を心がけて洋服を作りだしている。「日常着」として常に身に付けたくなるプロダクトを提案している。デザイナーは阪本洋子(yoko sakamoto)が務める。
2017-18年秋冬コレクションより、メンズのみを展開するメンズブランドとして始動。
個人的にも入荷を楽しみにしていたブランドでしたので、今回のデリバリーに心躍っております。
店舗でのご試着率も高く、このブランドの熱量というのを私自身肌で感じております。
ブランドの特徴としては、素材やシルエットの性質を活かすことに重点を置かれておりますので、見た目としては非常にシンプル。
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ですが、トレンドにも左右されにくく、すべて男女が着れるユニセックスでの展開となっておりますので、ジェンダーの垣根を越え幅広い層に愛して頂けるブランドだと思っています。
また、少し丸みのあるパターンメイクで、日本人の体に馴染みやすいように考えて設計されているのもポイント。
実際、YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)のアイテムは、女性が着用されているのも良く見かけます。
余談ですが、良くお客様からもご質問を受ける「YS」とのみ表記されているネームタグについて、こちらは「ブランドネームで選んで欲しくない」「良いモノとして選んで欲しい」という阪本洋子さんのこだわりが表象された部分ということです。
そして特筆すべきは製品の風合い、こちらが本当に素晴らしい。
エイジング加工が非常に得意なブランドで、着古してクタッとさせたラフな風合いが大変魅力的です。
今回は弊社に入荷をしてきたこちらのデニムジャケットで色々とご説明をさせて頂ければと思っております。
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今回入荷をしたホワイトデニムのジャケットに関しても、通常のホワイトデニムにありがちな「キザ」な印象もなく、適度なユーズド感が日常着としてすんなりと肌になじんでくれます。
また、若干見えにくいですが昨今人気のペンキ加工が各所に施されています。モダンなアクセントを効かせた非常に良いデザインです。
個人的にはハード過ぎないラフなペンキ加工の方が逆に大人な印象が出て気に入っております。
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ですが、流行りだからといって安直にペンキ加工・ユーズド加工を行ってしまうと、変に浮いてしまうケースもよくあります。
その点、yokosakamotoのこちらのジャケットは生地自体の質感や全体のヤレ感も含め非常に良い雰囲気なので、ペンキ加工のようなハードな加工をしても加工が浮くこともなく自然に馴染んでいます。
古着屋で「ビンテージアイテムです」と言われて渡されても正直分からないかもしれません。それくらい自然な雰囲気です。
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加えて、タックボタンは鉄製の無塗装。リベットは鉄製の銅メッキ。
両者共に徐々に錆びていく為、独特な風合いとルックスに育ちます。
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着用を重ねる度に生じる経年変化も美しく、きっと購入後よりも1年後10年後の方がこのアイテムのことをもっと好きになっているだろうなと断言できます。その為、私自身はこの価格設定にも十分納得ができます。
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デザインはGジャンを簡略化したシンプルでミニマムなルックス。
シルエットは短丈で身幅のある合わせ易いバランスが特徴的。
その為、案外合わせるアイテムも選ばず幅広い装いに取り入れて頂けるかと思います。
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こちらのようにあえて古着っぽいラフなスタイリングも良いですが、ドレスライクなスラックスやシャツと合わせてハズシを効かせても非常に良い雰囲気に仕上がります。
現在店舗の在庫も少なくなっておりますので、是非一度ご試着を頂きたいアアイテムです。
今回ご紹介をしたジャケットの他にもシャツやボトムス、小物等多数新作も入荷しておりますので、是非そちらもご検討頂けましたら幸いでございます。
本日も最後まで御覧頂きまして、誠にありがとうございました。
WOODY HOUSE LBR 酒井
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