【ジグソーパズル型】→【レゴブロック型】の思考へ
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ご覧いただきありがとうございます!
岐阜を拠点に活動する
パーソナルトレーナー村瀬です。
体は資本、運動は手段。
心が動かなければ体は動かない。
人生を謳歌するために、快適な体と心を!
がモットーです。
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今日は、
答えではなくプロセスが大切!?
について書いてみます。
いきなりですが、
例えば【5】という答えがある時に、
答えの【5】よりも
どうやって【5】になったかが重要だな。
と思うんです。
【2+3】なのか、【1+3+1】なのか、
確かに答えは同じ【5】だけど、
プロセスが違う。
これって、情報が多い現代において
意外と見逃されやすい
落とし穴のような気がするんです。
だって、Googleさんで検索すれば、
何となく答えってすぐに出ちゃいますからね。
あ、決してGoogleで答えを調べることが
ダメと言っているんではないですよ。
僕も分からないことはすぐググっちゃうタイプです。
ただ、時にはもう一つ深堀りして、
その答えになった背景やプロセスを調べることも
大切だなぁ、と思うわけです。
これは、
トレーニングやストレッチでも一緒で、
例えば、答えが【腰痛】の時って、
そのプロセスはどうでしょうか?
1つじゃない。
ということは想像できますよね。
腹圧が弱い
呼吸が浅い
反り腰である
股関節が硬い
肋骨まわりの動きが悪い
などなど。
沢山の要因があって、
さらにそれぞれの要因が影響しあって、
その人の独自の【腰痛】になっています。
“独自の”腰痛ということは、
GoogleやYouTubeで調べた答えが
自分にとっての最適解かどうかは分からない、
ということです。
【2+3】の腰痛なのか、
【1+3+1】の腰痛なのか、
ではアプローチも変わると思うんですよね。
ボクもまだまだ学び足りないです。
と言うより、学びは一生終わらないですが、
過去のプロセスを評価できて、
未来へのプロセスを一緒に描ける
そんなトレーナーで在りたいな。
と、日々感じております。
先日読んだ本にはこう書いてありました。
(ニュータイプの時代:山口周・著)
これからの時代は、
答えを出す力よりも
問いを立てる力が必要だ。
これも、今日の内容に近い気がしますね。
また、こんなフレーズもよく耳にします。
ジグソーパズル型(=答えが一つだけ)
ではなく
レゴブロック型(=答えが複数)
の思考が大切だ。
何事も、一歩立ち止まって
背景やプロセスを調べてみる。
一つの物事を
様々な角度から考えてみる。
情報が溢れる時代だからこそ、
そんな癖をつけていきたいですね。
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