【コーヒー紹介☕️】 ベルガモットのような華やかなフレーバー「エルサルバドル ラス・ベンタナス パカマラ ハニープロセス」
みなさん、こんにちは。今週もウッドベリーコーヒーのnoteをご覧いただきましてありがとうございます。焙煎事業部の井上です。
毎月のイチオシコーヒーを、おすすめのレシピとともに紹介する【コーヒー紹介☕️】 。今回は10月から発売開始の「エルサルバドル / ラス・ベンタナス パカマラ ハニープロセス」をご紹介します。
先月のイチオシコーヒーと同じ農園・同じ品種となりますが、プロセス違いによる味わいの違いを体験できる2銘柄になります。ぜひどちらもお試し・飲み比べてお楽しみいただけると嬉しいです。
パカマラ品種の栽培・プロセシングに優れた、新進気鋭の農園
先月記事と重複しますが、ラス・ベンタナス農園は農園主のエリサさんとその祖父アントニオさんの親子2代に渡り運営されている農園です。2006年スタートのまだ比較的新しい農園ですが、2015年から6度のカップオブエクセレンス（COE）品評会入賞を誇る実力派の農園です。
また農園内には独立した精選施設（ミル）も保有しており、ウォッシュド/ ハニー/ ナチュラルの3種類のプロセスを採用しています。それぞれの精選プロセスの技術も高く、先のCOE受賞実績においても、全てパカマラ品種を用いていますが、ウォッシュド/ ハニー/ ナチュラル、各プロセスで入賞を果たしています。
SIMPLIFY the Brewer を使った美味しい淹れ方ガイド
今回のラス・ベンタナスのパカマラ種のハニープロセスでは、ベルガモットやジャスミンのような華やかさとパイナップルのようなジューシーなフレーバーを感じます。パカラマらしい引っ掛かりのない滑らかな口当たりも健在で、その口当たりはトロピカルフルーツのような印象をより際立たせていると感じます。
今回のおすすめの淹れ方ガイドでは、新たに取り扱いを始めたSIMPLIFY ドリッパーを使いレシピを組みました。
SIMPLIFY the Brewer は、誰でも美味しく淹れられるをコンセプトに一回注ぐだけで美味しく淹れられるように開発されたドリッパーです。ドリッパー史上最大の40mmの大きな穴、そしてペーパーフィルターとドリッパーの接点を徹底的に少なくすることで、お湯が落ちるスピードを最大限早くします。加えて、空気の流れ・お湯の動きまで計算されたデザインは、抽出効率を高め、最適な濃度でおいしいコーヒーをつくり出します。
ハンドドリップで最も難しいのは注ぎの工程だと考えています。注ぎ分ければ分けるほど（注湯の回数を増やすほど）、注ぎのブレによる抽出のブレの影響は大きくなります。つまり、1回しか注がないレシピは、多く注ぎ分けるレシピと比較して、注ぎの影響を受けづらく再現性が高いレシピといえます。
この一回注ぎにフォーカスしたドリッパーを使用してレシピを作ることで、私たちの体験をより再現度高く皆様にお届けできる。そういった思いから、今回のレシピを作成してみました。
使用器具：SIMPLIFY the Brewer
水：南アルプスの天然水
粉量：16g Timemore C3 #12クリック
湯量：240g 93℃
1. ドリッパーに16gの中挽きのコーヒーをセットします。
2. タイマーをスタートさせ15秒で240gまでお湯を注ぎます。
3. ドリッパー内のお湯が落ち切ったら抽出終了です。
オンラインストアでも好評発売中
オンラインストアでは全国へ発送を行なっています。
エルサルバドル / ラス・ベンタナス パカマラ ハニー の商品ページはこちらから↓↓
さいごに
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