【社長賞受賞】裁量の大きさを活かし、急成長を遂げた新卒二年目マネージャーの働き方や素顔とは?
こんにちは!ワンスペ広報のゆうみんです🐰♡
今回は、新卒二年目で社長賞を受賞したSEOチームのマネージャー、窪倉さんにインタビューしました🎤
社長賞とは、四半期に一回会社に貢献した社員を社長が表彰する制度です!
窪倉さんは今年4月から11人いるチームのマネージャーを務めながらも、独学で得た知識をもとに「ChatGPTでSEO記事を量産する方法」「ゼロから始めるトピッククラスター」ウェビナーを開催し、総勢100名を超えの参加者を集め、社内外ともに盛り上げていく、会社にとって欠かせない存在です!
そんな窪倉さんに、成果を上げるための仕事術や考え方、困難を乗り越えた経験などについてお聞きしました。ぜひご覧ください👀
Q:仕事内容を教えてください。
今年の4月からSEOチームのマネージャーを担当しています。
営業が獲得した新規クライアント様の案件において、SEOコンサルタントとしてサポートに入り、案件受注に繋げたり、クライアント様や自社メディアのSEOの戦略を策定したりしています。日常の業務では、基本的に他のチームメンバーにタスクを割り振りながら、SEOのディレクションを行っています!
Q:今回22卒初の社長賞を受賞しましたがいかがですか?
とても光栄なことです。有難いです!
率直に嬉しく思っています。
同時に、さらに頑張らなければという気持ちも強くなりました。
社長賞を受賞しましたが、現状ではまだ粗利や利益を十分に出せているわけではありません。また、部署として上げている数字に対してリソースが多く投入されている状況です。そのため「必ずリソースに見合った利益を上げていく」という気持ちになりました。
日々の業務に取り組む中で、社長賞を獲得することよりも「事業部を成長させたい」という想いが常にありました。自身がSEOチームの一員として「どうしたら会社にもっとよりよい評価もらえるか」「貢献できるのか」「事業部を大きくできるのか」を常に考えています。
Q:社長賞を受賞できた理由は何にあると考えていますか?
社長賞を受賞できた理由は、大きく以下の3つだと考えています。
まず、一つ目は「当初このチームは売上を上げていく想定ではないチームでしたが、自発的に動き、売上を増加させた」からです。入社一年目の2月頃に大幅に利益を上げることが出来ました。これがマネージャーに昇格できた一番の要因でもあるとも考えています。
二つ目は、「クライアント様のフロント対応を引き継いだ」からです。以前は社長がフロント対応を行っていましたが、社長が社長業に専念できるように自ら引き継ぎました。他にフロントを担当できる人がいなかった状況で、自ら行動することができて良かったと思います。
最後に、三つ目はこれまで当社のサービスのほとんどは社長が発案し進められている中、自ら「コンサルティングサービスを立ち上げ、セミナーに登壇した」からです。営業チームと協力してChatGPTの導入支援を行い、セミナーに登壇しました。100人以上の参加者を集め、満足度の高いセミナーを実現できました。
これらの要素を総合すると、「今まで当社では社長にしかできなかったことを自分が実現できるようになった」という点や、「社長にできないことを自分ができるようになった」という点が評価されたのではないかと思います。
そのために、自分からできることを常に積極的に見つけていきました!
Q:仕事をする上で大切にしている軸はありますか?
「自分のためにチャレンジしている」という軸はぶらさないようにしています!
沢山のチャレンジを重ね、自分の経験値をチームに還元し、チームや会社の成長に繋げていきたいと考えています。自分の好きなことだけを追求するという話ではありませんが、自分が成長し、やりたいと思う仕事を会社にも有益な形で実現できる方法を常に模索しています。その方法はいくらでもあるはずだと考えているからです。
自分の理想を実現するためには、その仕事が会社のためになる形にすることが重要だと考えています。それを「どういう形で進めたらよいのか」を意識して進めると自分で主体的に動かしている感じがして、とても面白くて楽しいです!
Q:成果を出すために大事にしている具体的な行動があれば教えてください!
成果を出すために大切にしている具体的な行動は、「自分の好奇心や興味を最優先にすること」です。
もちろん、納品物や期日の決まっている仕事は優先度を高くしなければなりません。しかし、その場で「これをやりたい!試してみたい!」という興味が湧いた瞬間に、行動するようにしています。自分の中で新たな学びやインプットが得られる可能性があると感じたら、思い立ったその瞬間に取り組みます!
Q:7つのPRINCIPLESのうち「これを体現していた。意識している。」という具体的なエピソードがあれば教えてください!
特に「マザーテレサの思い遣りと感謝」を意識しており、具体的には人から何か頼み事をされた時、絶対に断らないように心掛けています!これは入社してからずっと意識していることです。どんなに仕事があっても、手が離せない状態でも、頼まれたことは絶対に受けるようにしています。誰かが困った瞬間に相談してもらえる人になりたいです!
こういうものは、積み重ねで返ってくるものだと思っています。「人に与えない人には、誰からも与えてもらえない」と思っています。だからこそ、先に自分から人に与えてあげることが大事だと考えています!
相談をもらった時は、人に何かを与える機会をもらっていると思うし、与える機会をもらうことで何らかの形で返ってくるかもしれないというプラスの要素もあります。そういう機会は、自分の中でも良いインプットの機会になると考えています!
また、相談を受けた際には、ただ「分からない」と終わらせるのではなく、調べて回答するようにしています。これにより、知識や情報のインプットが増え、自分自身が成長する機会になります。
気付いたらインプットが積み重なっているし、自分が動かしてできるようにならないと人に教えることもできないので、自然とインプットの質も高まります。そのため定着率も高いですね。マザーテレサの思い遣りと感謝という気持ちを持って人に与え続けることで、結果的に自己成長にも繋がると考えています。
Q:困難と困難を乗り越えた経験を教えてください!
一番困難だった瞬間は、ただただ納品物に追われている瞬間です。
入社して一年が経った頃に、22卒全員で一年の振り返り研修を行いました。
そこで、自分の仕事に対するモチベーションが高かった時期と、低下していた時期に波があったので、モチベーションの上下と自分の忙しさ(忙しいと感じているかどうか)をグラフに表してみました。
すると、モチベーションと忙しさの関係が反比例していることが分かりました。自分が忙しいと感じている時は、仕事に対するモチベーションが低かったのですが、逆に忙しさを感じていない時は、モチベーションが高かったことが明確に。
自分が忙しいと感じる時が困難な瞬間であることを認識した上で、その忙しさが単に業務量の増加なのか、他の要素が影響しているのか、解像度を高めてみました。
その結果、忙しいと感じている瞬間は業務量がすごく多い時ではなく、納品物としてやらなければならないことばかり頭にあり「こういうことをやってみたい!」など、自分で考えて行動することに頭を使った時間が極端に少なかった時期だったことが分かりました。
振り返りを踏まえ、自分自身が最大限にモチベーション高く仕事するために、自分で考える仕事の優先度を一気に高めました。モチベーション高く仕事をすると、パフォーマンスも上がり成果も上がると考えています。
やらなければならないことは必ず直前に行うので、あえて期日ギリギリまで優先度を高めてやりたいと思う他のことをやり続けていました。このような仕事の進め方で、モチベーションの低下という困難も乗り越えることができました。
Q:SEO事業部を立ち上げ、フロントも自分から進めていくことに難しさを感じた瞬間はなかったのでしょうか?
仕事において、色んな役割や役職がありますが、全てにおいて「コミュニケーションでしかない」と考えています。SEOの知識や広告運用の能力があっても、コミュニケーションがしっかりできないと必要とされない存在になってしまうと捉えています。
そしてフロントも、まさにコミュニケーションでしかないと考えています。「相手ときちんとコミュニケーションを取ること」を意識すれば、誰でもできることだと思っています。
だからこそ、フロントという仕事にも抵抗なかったです!
その環境に飛び込めば、できるようになると、常に思っています!とにかくやってみることが一番大事です。挑戦することでできるようになるし「できないとやばい!」と思ったら、できるようになります。海外に住めば英語が話せるようになるのと同じです。人間の「環境に適応する」という素晴らしい習性を利用して、どんな環境でも飛び込んでいくと良いと思います。
「できるようになってからやるのではなく、飛び込んで、できるようにする!」というマインドで常に働いています。だからできないことも取ってくるし、全然やる!っていう感じです。上手くいかない瞬間もありますが、最初から上手くいく人なんていないです。
Q:良いコミュニケーションとは、どんなものだと考えていますか?
抽象的な答えになってしまいますが「相手の気持ちを考えること」だと思っています。
仲の良い人と会話をしている際に「こう思っているのかな?」と考えながら話すのと同じで、相手のことを思っていれば絶対に良いコミュニケーションが取れるはずです。
コミュニケーションが上手くいかない時は「相手がどう思っているのか」に対して好意がない時だと思っています。単に仕事としてのコミュニケーションではなく、相手の立場や気持ちを思いやるコミュニケーションが重要ですね!
Q:今後の目標を教えてください。
関わっている人数分の赤字を防ぎつつ、売上を増やしていくことです。
自分が所属しているチームのメンバー全員の人件費を自ら稼ぐ必要があると考えています。
具体的には、一人当たりの粗利200万とした場合、月に2000万円以上の売上を達成することが最終目標です。この目標を達成するためには、SEO案件だけでなく商材の幅を広げていきたいと考えています。SEOコンサルのみならず「SEO×○○」といった新たなコンビネーションを積極的に展開していきたいです!
Q:日頃の情報のインプットはどこで行っているのですか?
主にTikTok、Twitter、YouTubeを利用して情報のインプットを行っています。
情報のインプットは、日常生活でよく触る媒体を選ぶことをおすすめします!日頃からTikTokを見る習慣があれば、TikTokで情報をキャッチアップできる状態にしておく必要があります。
例えば、TikTokはよく見ているコンテンツの関連しているコンテンツがおすすめで流れてくるので、情報取集したいコンテンツが流れてきた際に、そのコンテンツのエンゲージメントを高める行動(すぐに動画を飛ばさずにいいねや保存をつけたり、最後まで読んんで興味関心があるアピールをし続ける)をすることが大切です!その結果、関連コンテンツが流れやすくなり、効率的にTikTokで情報収集できるようになります。
このように、自動的に自分の習慣の中で情報を取れるような仕組みを作っておくことがおすすめです!色んな情報をインプットしていく中で、既存の知識や世間の情報にとらわれず、新たな価値を生み出せる可能性を常に考え続けています。
Q:プレゼントの感想を教えてください!
今回は、社長賞の景品としてMAISON MARGIERAの指輪をいただきました!
めちゃくちゃ嬉しいです。発表された瞬間「まじすか!」と思わず声が出ました。
勝負の日には必ず着けて、一生大切にします!センスも完璧で本当に嬉しいです!!
以上、社長賞のインタビューでした!
いかがでしたでしょうか。
入社二年目にしてマネージャーに昇進し、社長賞の受賞に繋げた窪倉さんの行動力や努力が伝わったのではないかと思います!私も窪倉さんの物事に対する捉え方や考え方を吸収して、成果を出していきます✊
公式Instagramにて、窪倉さんの一日のスケジュールや休日の過ごし方などもご紹介しておりますので、合わせてご覧ください!
https://instagram.com/p/CsTCaGYSxcN/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
次回の記事も楽しみにしていてください!