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子どもの頃の夢を叶えられる大人

「わたしと花の記憶」
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歩いていて、花を見つけると
必ずと言っていいほど
目を留めて、少し眺める
すごく惹かれた時は
立ち止まって凝視することもある

別に、何をするでもなく、ただ

わぁ···、綺麗だなぁ···

って、思うだけ
でも、同時に思うのが

なんで、こんなに綺麗なのに
誰も、わたしみたいに
足を止めていないんだろう?

···他者に強制したいわけではなくて
純粋な、子どものような、疑問

ずっと
不思議だな、他の大人はヘンだな
と、思いつつも
なんとなく、理由もわかっている

ほとんどの大人たち
トクベツ花が好きでない人にとって
そこに、綺麗な花が咲いていることは
どうでもいいこと
興味がないこと
取るに足らないこと
だからだろう

趣味志向の問題
価値観の違い
そういうものだろう、と思いつつ

いや、綺麗なものは、綺麗だから
愛でようよ
と、主張したい思いもある

そういうわたしだって
慌ただしくしている時
アタマが何かのことでいっぱいの時は
花に気づかないし
空模様も覚えていない

わたしにも
抱えている、ヤバい案件がいくつもある
それがなんとかなるようにと
いつも、ヒッシで思考を巡らせたり
インスピレーションを待っている

でも、思うんだ

世間的にいう

くだらないこと
どうでもいいこと

そんなものを、おもしろがる、楽しむ
生き方が、したいなぁ、って

子どもの頃の感性と
大人になる過程で培った考察力で
タッグを組んで

子どもの頃の疑問を解消し
子どもの頃の夢を叶える

そんな生き方が、したいなぁ、って

わたしが、花を愛でるようになったのは
おそらく、幼い頃の母との散歩だ

目的地まで歩く道すがら
母は、野花を見つけると
「めぐちゃん、お花、綺麗ね」
と、わたしに声を掛けた

何度も、何度も、花を見つけるたびに
立ち止まって、しゃがんで
母は、その言葉を唱えた

繰り返すうちに
言葉を覚え始めたわたしは
花を見つけると、母の真似をして
「おあな、きえね (お花、綺麗ね)」
と、言うようになった

この話を、母は
わたしが大きくなってから
わたしのモノマネをしながら(笑)
聞かせてくれた

今のわたしが
花を愛でる習慣があるのは
きっと、これがあったからだろう

自分らしく生きることを追求して
自分の中に潜っていくと
自分の中心に近づいていくと
子どもの頃の自分に辿り着く

わたしは
子どもの頃の自分のことが
とても好きだ

"この人"のようで在り続けたい
と思うから、わたしは、心の中で
"師匠"と、呼んでいる

それなりに長い年月を掛けて
師匠から遠ざかってしまったけれど
見失ったわけじゃない
ちゃんと、覚えている

これからは、真っ直ぐに、見つめて
近づいていこう

師匠と一緒に
『お花、綺麗ね』って言うんだ

先日、わたしがリリースした
アクセサリーには
そんな、わたしの純真が満ちている

子どもの頃の夢を
叶えられる自分になりたいという
今のわたしの、熱い熱い願いと共に

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読んで頂き有り難うございます😊 わたしが見たもの・感じたこと・考えたことについて、思いつくままに書いています。めっちゃWonderな地球暮らし、わたしもあなたもFantasista!ここにある言葉たちが、人生を楽しむヒントになれば嬉しいです☆