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テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XXⅢ Part4 「ホスピタリティマインド Train Driven 自発的に学習する教育 気づきが成長させる✨」

皆さん、こんばんは!

本日は、夜の投稿となりました。今日は朝から企業様人事コンサルティングにて人財開発の仕組みづくりをご支援させて頂き、そして、午後から出版関連のお打ち合わせを出版社様とさせて頂きました。

今は、定期健康診断の為、かかりつけの主治医の先生のところに向かっています。健康管理も大切な志事のうちなので、しっかりと管理をしていきたいと思います!

さて、本日のテーマは、

「ホスピタリティマインド Train Driven 自発的に学習する教育 気づきが成長させる✨」

についてお話をしていきます!

今まで、多くの企業は、年度初めの目標設定にて高い目標を与えて、それが達成できているかどうかに注目し、出来ていない場合には、問題にして

「なぜ、目標達成できないんだ!」

「このままだと評価に響くぞ!」

「マネジメント能力に課題があるのかもしれないね」

などと、強めのメッセージにて緊張感や、危機感を与え、組織、チーム、個人に対して過剰な競争意識を植え付け、モチベーションを煽り、行動を加速させてきたという一面があります。

人財育成にしても、

「仕事とは教えられるものではなく、自ら先輩の背中をみて盗むものだ!」と言わんばかりに、教育体系もままならない状態にて、現場にほおりこまれ、見様見真似でなんとか覚えてきたという現実もあるのではないでしょうか。社員さんには、自らが能力を自分自身で学び、高めることを強いていたように感じる瞬間も何度も様々な現場にて見てきました。

そこには、自律型組織を作る為に本人の自助努力や学習意欲を高めていこうという主体的な行動はもちろん、見られません。

もともと、教育というものの立ち位置がコストとして捉える傾向が強く、投資であるという考え方が薄い企業様では、満足な人財育成の仕組み、制度、やり方が整備されていません。仮に制度が戦略、計画があっても、期末近くに売上利益が危うくなる際に、交際費などと同様に教育研修費も削減の対象になることが多いようです。

こうした企業は、意外にまだまだ多く、蓋を開けてみると、もう何年も満足な形で教育研修、人財育成の仕組み構築などを行っていないという現場、企業様もあります。

人財育成は、体系的にかつ、継続的に行うことがとても重要であり、思い出したように、突発的に行うものではありません。単発的に実施したとしても、それは打ち上げ花火と同じく、挙げた瞬間はとてもきれいに見えますが、跡形もなく消えていくのです。つまり、効果が持続するということはなかなか難しくなります。

また、人財育成を加速すると、社員さんに

「余計な知恵、知識をつけさせては困るんだ。。。」と耳を疑うようなことを言われる上司、責任者の方もいます。。。

テーマパーク流人財マネジメントにおいては、自社のビジネスを人財が資産であるというヒューマンビジネスであるという前提の元、人財という経営資源に徹底的に集中した経営体制を構築しています。

実際に、松下幸之助翁も「企業な人なり」という有名な言葉を残されている通り、人財とはとても大切な企業の可能性を左右する資源なのです。

人財育成についても、投資とか経費とか、そういう考え方以前に、人を育てることなしにゲストにゲストサービス体験を提供することは難しいし、企業の成長発展もないと考えています。

テーマパーク流人財育成は、組織で働く個人をトレーニングすべき対象として考えたり、パフォーマンスを生み出すスタッフとして捉えては決してないのです。

共に事業を営む大切なパートナーであり、学習する主体的あるとの考えを教育理念に掲げ、人財育成システムについては、Train Driven(トレインドリブン)という考え方の軸を持ち、極めて詳細な仕組みと体制を備えています。

トレインドリブンとは、

学ぶことは楽しいことであり、自身の可能性を広げる為のトレーニングなのであるという意味を持ち、主体的に学んでいこうとする意欲を持たせ、個々が積極的に自発的に学習する人財に育てていくというプロセスを持っています。

テーマパーク流人財育成メソッドにおいては、覚えてほしいことを一方的に、強制的に押し付けたり、与えたりすることは一切ありません。

自ら進んで学ぼうとする学習意欲と自発的に取り組むべき課題やテーマを明確にして、自主的な当事者意識をもった行動を促すことを重視してプログラムが開発されています。

こうしなさいという指示的な育成の仕方ではなく、受講者が自ら探求できる答えを導き出す為に必要な「問い」を発信し、相手に気づきを持って学ぶようになっています。

また、受講者本人が自らの長所を自覚したり、自らの考えで仕事を工夫し、受講者本人がしたいと発見したことを尊重して実践できるような形を促しています。

もしうまくいかないことがあっても、周りが失敗を許容する、むしろ行動したことによる経験から学べる気づきを促すような文化を築いていきます。

こうした考えの上に、どのようにやるのかだけではなく、なぜそれが必要なのか、という部分を土台n何をすべきかを自ら気づいてもらえるような人財育成プログラムを組みたてています。

皆さんの現場では、どのような人財育成を推進していますか?

是非、ご興味ある皆さん、貴社でもテーマパーク流人財育成、人事マネジメントの仕組み作りを導入してみませんか?


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Twitterクイズ                           Q:ジャングルクルーズのボート出航の合言葉とは?         A:「オッケー」「ディスパッチ」とローダーというお客様を乗せるキャストがスキッパーに対して、準備が整ったので、出発して大丈夫という意味で掛け声をしています。この掛け声はとても迫力があり、カッコ良いので、是非ともパークに行った際には、体験してみてくださいね。


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日本の現場を変える!ワンダーイマジニア今井千尋
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