テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XXⅢ Part5 「ホスピタリティマインド トレインザトレーナー 教えながら学ぶ✨」
皆さん、こんばんは!
今日は、企業様人財育成トレーニングの1日です!✨✨
今、大手自動車会社様に対してトレーニングを実施させて頂いておりますが、そのテーマパーク流人財育成メソッドを習得頂く1日でした。毎回50名近い皆さまにお集まり頂き、オンラインにて朝から晩まで皆さまと共にトレーニングをしております。本当に現場の皆様の想いをカタチにする為に、素晴らしい対話のもと、今日もワクワクする価値がたくさん生まれてきて、私自身も一緒にワクワクさせて頂きました。
やはり、学びは現場、お客様へのホスピタリティサービスの可能性、社員さん一人ひとりの可能性を高めていくなぁっと改めて実感した一日です!✨✨
学ぶって本当に素晴らしいです!✨✨
さて、今週も本日で最終日ですね。今日のテーマは、
「ホスピタリティマインド トレインザトレーナー 教えながら学ぶ✨」
についてお話をしていきます!
テーマパーク流人財育成において大切にしている考え方であり、教え方の一つとして、
「一方的に教えるのではなく、スタッフさん自らが考え、納得し腑に落として主体的に行動できるように、”気づき”を大切にしながら人を育てていく流れ」を重要視しています。
スタッフさんには、当事者意識を持った当事者として主体的な姿勢を培ってもらいたいと考えています。
主体的である当事者意識を養うことは、とても忍耐がいるプロセスです。
「なぜこうしなければならないのか」を丁寧に伝え、ここを曖昧にし、ただただ、指示命令に従っているだけではもちろん、主体的である当事者意識は身につかず育ちません。
指示や命令によって、”強制”するのではなく、
「なぜそれが必要なのか」自分で答えを導き出せるように問いかけ、自分自身で腑に落として行動を起こさせることで、少しずつ主体性を持った当事者意識の芽が育っていくのです。
テーマパーク流人財育成メソッドにおいて、現場でのトレーニングにおいて、人事部のチームが関わってトレーニングをおこなうのではなく、なぜ、今働いている直属のリーダーに人財育成を権限移譲させるのか。
もう皆さんならわかりますよね。
現場での同じ目線で人財育成ができること、対話ができることによって、
「共感」を得やすいためです。
詳しい人財育成制度は、是非ともワンダーイマジニアまでお声がけ頂きたいと思いますが、こちらのブログでは、その概要を皆さんと共に学びを深め、テーマパーク流人財育成メソッドの素晴らしさを感じて頂けると嬉しいです。
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多くの企業様にて考えるような、こうすべきである!という「べき論」を規準に、それができるようにトレーニングを重ねることが人財育成であるといった考え方は、微塵もありません。
あくまでも主体は教える側ではなく、教えられる側であり、教えられる側が「何をすべきか」「なぜそうすべきか」をしっかりと理解し、身につけなければ、「どうすべきか」というテクニックを教えても意味をなさないと考えているのです。
人財育成の場だけでなく、日常業務の中でも、一方的にこれは良いことでこれは悪いことと決めつけるようなことはしません。また、マニュアルとの差をチェックして、悪いところを見つけ出し、正していくということもありません。
「結果の可否」という人材育成ではなく、
「なぜそうしなければならないのか」、
「何のためなのかを理解させること」、
つまり、本人の気づきに重点を置くことで、主体的な当事者意識の芽を育てて、自律させていくのです。
教える側にとって大切なことは、教える相手の言葉に耳を傾け、相手の立場にたって、その上で相手に対する言い回しを工夫し、気づきを促しながらその人が潜在的に持っている能力やユニークな特徴、そしてやる気を引き出していくことです。
教える側にもこのように人に気づきを促しながら仕事を教えていく過程で、教えた相手がパフォーマンスを発揮したり、著しい成長を目にすることで教えたことの成果を実感できるようになります。
また、そうした結果を生み出せたことによって感謝されることで、自分がやってきたことに誇りと自信を持てるようになるのです。
テーマパーク流人財育成メソッドにおいて、教える、教わるという関係以上の感情を双方にて生み出す力もあるのです。
このような組織風土を創り出すことは、企業全体の風土改善にも大きく寄与することは、イメージできるのではないでしょうか。
お互いを思いやり、お互いを活かし合う教育、そんな人財育成が当たり前のように現場の中に息づいていくのです。
皆さんの現場はどのような育成を行なっていますか?
素敵な週末の夜をお過ごしください。
また来週から共に学びを深めて参りましょう!
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Twitterクイズ Q:ジャングルクルーズはウォルトディズニーが実際に体験した内容から生まれました。ウォルトディズニーはどんな体験をしたのでしょうか? A:実はこのアトラクションのもとになっているのは、実際にウォルト・ディズニーがコロンビアの川に訪れた時の体験なんです。本物の動物達をアトラクション内に登場させたかったウォルト・ディズニーですが、安全面からその願いは叶わなかったのです。また、ジャングルクルーズでは動物達のリアルな動きや性質を表現するために、最新のオーディオアニマトロニクスという技術を使っています。