見出し画像

息子と美術。初めて連れて行く

10ヶ月(修正8ヶ月)となった息子を初めて美術館に連れて行きました。

連れて行った場所はアーティゾン美術館です。

駅からも行きやすく、広くてキレイであり、ベビーカーで行っても大丈夫そうかなと思ったのでここにしました。
実際にベビーカー対応において、スタッフ皆さんはホスピタリティに溢れてました。

実施されていた企画展はこちら
『ブランクシー 本質を象る』


0歳児を連れて行くことしたきっかけ

ぐずり泣きして泣き止まない時に、抱っこしてルームツアー遊び(ただ、部屋を回って説明するだけで)をするのですが、毎度家にある絵をマジマジと見てるからです。

またこちらの記事に触発されたこともありますね。

美術に触れることで、自己肯定感を育むことができるとのことなので、美術館に一緒に行く習慣を作っていけると良いなと思っていたことも大きいです。


そもそもなぜ私は美術館に行くのか

別に絵のことは詳しくないですし、ゲームをする感じで楽しいかというとそこまで興奮したりはしません。

ただ、前職のアートワークショップをきっかけに、絵の見方や捉え方が変わったことから、自分の考えを整理したり、普段意識しないことを考えるきっかけになるから行くようにしてます。

作品を見た時は、かっこいいなぁ、面白いなぁ、不思議だなぁと思いながら、見て回ってます。

その中でも必ず行っていることはあります。

全作品ではないですが、作品を見て、タイトルを想像し、その後キャプションを見て答え合わせするのです。

まず当たることはありません。

たまに『無題』と言ったものもあるので、
「無題かいっ」と心の中で突っ込んだりします。

今回の企画展の作品でもカッコ良いなぁと思ったものがこちらです。対となっている感じもインパクトありました。

こちらの作品もタイトルを当てることができませんでしたが、タイトルを見てからそのように見えるようになりました。

実際に息子を連れて行ってみてどうだったか

正直なところほぼリアクションがないので、分からないですが、泣かずに大人しくしてました。ただ、小声で話しかけながら、作品を見て回ったのですが、見てる見てないは差があったかなと思いました。

こちらの作品はジロジロとみてた
場所を変えても視線を変えず


こちらは興味ゼロ。視線はキョロキョロ
恐らく気づいていない
やはりキラキラするものは好きなのか
後ろの赤を見ていた可能性あり


企画展終わり、所蔵品絵画を見て周り、
モネ、ピカソ、カディンスキーなど有名な画家の紹介しました。

まだ何を説明されているかは理解していないと思いますが、ジロジロは見ていたので、何かしら感じてくれていると嬉しいですね。

家でのカラフルな絵を良くみるので、たくさんの色が好きかなと思いつつも、ピカソのような暗めの絵も見ていたので、そのあたりの理由は分かりませんw

最後に

これからも美術館には、連れて行こうと思います。
他のレジャーや公園に連れて行くよりも頻度が下がってしまうかもですが、私が行きたいと思った企画展に触れて一緒に見たいですね。

これからファーストアートもやる予定なので、どんな感じになるかも楽しみです。

これからも感受性を高めていけたらと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集