明日の種をまく 092_20231212
寒い時期に始めた方が続く(2023総括12)
私は天気予報をほとんど見ない。
危機管理ができないと言われればそれまでだが、自分の行動や気分を天気にあらかじめ制限されないためである。
昨日は「あー最近いい天気が続いているな、気持ちいいな。案外12月って過ごしやすいかも」なんて思っていたところ、今朝は窓の外を見てびっくり。なんじゃこの白い世界はっ!ドカ雪降ったじゃん!急いで出なくっちゃ!となった。
北国に嫁いで10年以上。もうそろそろ・・・
いや!絶対に極寒の冬には慣れない。大嫌いだーーーーーっ
毎年、冬の鬱に罹っちゃうんだよなぁ。だって、動けないんだもん。
北国育ちの義母も夫もそんなことはなく、むしろ夏の猛暑の方が辛いみたい。
私は暑さには強いが、寒さにはめっぽう弱い。冬眠したい。
そんな私が自分で驚くのが冬場の朝の散歩だ。
12月は普通に歩ける。寒いが全然大丈夫。散歩に適しているとさえ思う。
1月に入れば根雪が残り、ざくざくと雪道を歩かなければならなくなる。
前にそれを経験した私は寒さだけの散歩は全く問題がなくなり、雪道での散歩もまぁいいかとなった。
プールは最近行っていないが、夏よりも冬の方が(人が少なくて)快適のため、私の中ではプールは冬に入るもの、という意識づけができている。
よって雪が降っても、プールに行くのだけは億劫にはならない。
ボルダリングもそう。2月に始めたので、あの頃は真冬で雪の中通った。
だからこそ寒くなったからやりたくない、という気持ちにならない。
(ちなみに今日から通常モード。1時間したけど足全然痛くなかった。よかったぁ。雪だったのに、今日はなぜか人多かったなぁ)
自分の環境が極悪のときに始めたものは、案外長続きするのではないか、と思ったりする。
大掃除もめっちゃ寒い時にやれば、普通の日が苦でなくなる。
何かを始めたい時は冬に始めることをお勧めしてみたい。
タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。