ほのぼの生きる 006_20230106
さっそく衝突・・・
家に到着して、1時間も経たないうちに衝突。
同じキャラのぶつかり合い。
お互い、ながーい間、電話だけのやりとりで「良いイメージ」ができてしまっていたんだろうか。
良い母、良い娘
いやいや、そもそもあなたたちソックリですからーーー
がっかり感が半端ないぞ。
お互いに(笑)
あれ「ありがとう」って言ってくれない
あれ「お帰り、待ってたよ」と言ってくれない
思ってはいても、出てこない本音。
面と向かっては言えない綺麗な言葉。
残念。
とは言いながら、そういう「家族らしい」雰囲気を楽しむ。
他人じゃないんだから、いまさら・・・ねぇー。
ということで、波乱万丈の2週間が始まった。
今日は、妹の家族がやってくる。小3、小1の姪っ子、甥っ子にお年玉とお土産を渡してからは、もう一切自由な時間はなさそうだ。
明日には、弟の家族もやってくる。これは・・・
そして、疲労マックスの母が切れる予感。
さて、単身の長女、私のふるまいはいかに。。。
昨日夜中の1時半に思いついた「つれづれ短歌(2023年初)」をここに書き留めておこう。
「ありがとう どちらが先に 口開く 本音を隠し 家族団らん」
私が退職するにあたり、父と母が、職場の皆に配りなさいと作ってくれた「お礼のセット」。
母と子で同じようなことを考えるのだが、今回は本当に助かった。
同じことを考えても、私にはそれを準備するだけの時間がなかった。
だから同じことを考えて、電話で母から提案を受けた時は心から感謝した。「わぁ、助かるー。私も同じ気持ちだったけど、どう考えても準備する時間がないんだよね。やってくれるの?ありがとう」
母は私に素直に頼まれたことも嬉しかったし、母として娘にしてやれる喜びもあったに違いない。
そして、再会の第一声として「母、ありがとう」という言葉を待っていたのだろうと思う。
娘として、私が「ありがとう」と感謝の一声をあげるべきだった。
例の集合写真やメッセージカードを見せながらお礼を言おうと思ってこそこそとスーツケースを漁って準備をしていたところ、母(の気持ち)が先に切れて、母が先に口火を切った。
「ちょっと!お母さん、ありがとうの言葉待ってたんだけどーーー」
・・・台無し・・・
お後がよろしいようで。。。