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夢をつかむ! 041_20241015

料理が好きだったらよかったのに

私はテレビドラマが好きである。
最近はなかなか観れてないが、女性が主人公で仕事に恋愛に頑張るオーソドックスなドラマが一番好きだ。
観ていて疲れないし、ほどよく元気がもらえる。

だいたい主人公の女性は家事が苦手なことが多い。仕事はバリバリ頑張るのに、家ではだら~っとしている。まさに若き日の自分だ。
でも最近の主人公は料理が上手な人も多い。

ドラマの中盤でだいたい挫折する場面が出てくるが、その主人公がどうやって自分の逆境を乗り越えていくのか、その場面を観るのが好きだ。

お決まりは掃除。
夜中にいきなり掃除をし始めて、きれいさっぱり!
次の日からまた頑張る!!みたいな。
これこれ、私もこのパターン。

でもこの人のそれまでの生活ぶりを見るに、食生活はひどいものだ。いつもカップラーメンかコンビニ弁当。で、それらのゴミも捨てられず、完全な汚部屋とともに何日か過ごし、ある日突然掃除のスイッチが入る。
私が独身だったら、まさにこの道をまっしぐらだったことだろう。

気になるのは、料理でストレス解消をするタイプの女性だ。
もともと料理が好きで、嫌なことがあったら料理をすれば元気になる。
なんと理にかなったストレス解消法であろうか。

もし私が料理が好きだったら、何か嫌なことがあるたびに料理をして元気になっていたことだろう。

問題は料理が苦手な人の場合だ。
もともと料理をしない人がストレスを抱えた場合には、とにかく料理が一番やりたくないことに浮上する。
料理をしなければならないと思うことこそが、ストレスなのだ。
だれかー、料理というタスクを私の一日から取り除いてくれ~と思うほど、料理が憎い。料理をしたくない。
食べることも考えたくない。

それでもお腹は減る。
結局、食べる。が、それはお菓子。だって料理をしたくないから。
体に悪いものばかりを体に取り入れる。
体が元気になるわけがない。どんどん毒に侵されていく。
ストレスはどんどんひどくなっていく。
なんという悪循環だ!!

そうなのだ。
ストレスを解消するための方法として、家事を選ぶ人は要注意。
掃除はまぁ心の掃除にもなるからいいのだが、私は料理の方がいいと思っている。
掃除、洗濯はそのうち否応なくせざるをえなくなるが、料理はいつまでも他のもので代用できてしまうがために、手をかけることなく終わってしまうことが多い。

あーあ、料理が好きだったらよかったのにな。

最近料理自体がストレスになっていたが、今日は気持ちを切り替えて、料理を楽しんで、ストレスから少しでも抜け出せたらいいなと思っている。

ちなみに、私のストレス解消法は、結局は勉強だ。
勉強をすることで自然とストレスが和らいでくる。

ストレスって「やらなくてはいけないものから目を背けて逃げているうちは解消されない」んだよな。
分かっているのに、それができないからみな苦しむ。

今日は少しだけ前を向けたような気がした。

今日は今からオムライス!!


<1年前の”種まき日記”>
ヨーグルトをこぼして、新しく購入した本がヨレヨレになったというしょーもない話。
私は本に傷がついたり破れたり汚れたりするのが極端に嫌なのだ。

<2年前の”つれづれ日記”> 
2年もたつと私のぶよぶよな体もパサパサの髪もハリのない顔もみーんなさらに劣化して、さらに受け入れがたきものだ。
ぶよぶよな体はこの後ボルダリングを始めて少しだけ引き締まった。
パサパサの髪は残念ながら劣化の一途。さらに薄毛に悩まされている。
顔に関しては、最近、毎晩のパックが効いているのか、少しだけ潤いが戻った気がしている。ただ口元のしわはどうにもならず、梅干しばあさんまっしぐらだ。

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