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「それいけ!うぉん八」season2 010_20250111

不登校に思うこと

うぉんぱちこと、うぉんのすけです。
初めての方は、自己紹介(無料)からお願いします。

私は教育の専門家でもなんでもないので、日々の子どもたちとの関わりから気づいたこと、感じたことなどを記事にして残しておこうといったものです。

Season1は2023年9月から2024年3月までで30回の記事を書きました。
Season2は無理せず、2025年3月までに15回以上の投稿を目指して、1500円のマガジンにしました。1記事は100円です。
もしご興味を持っていただける方がありましたら、ぜひご購入のほどよろしくお願いします。

今日は「不登校」をテーマにしたいと思います。

最初は「子どもが行きたくないなら子どもの意見を尊重した方がいい」というのが私の考えでした。
でも、少しずつ私の考えも変化しています。

もしかすると現時点での私は「不登校」について間違った認識をもっているかもしれません。
勉強不足なだけかもしれませんし、不登校の子どもや保護者の気持ちに寄り添えていないのかもしれません。
それでも、私は現時点においては「不登校」には反対的な立場で、できるだけ学校には行った方がよいという立場を取りたいと思っています。
不登校を容認しないことと、その子を受け止め認めてあげることは別のことではないかと思ったりしています。その子のことを尊重しながらも学校に行くように誘導してあげるのが大人の役目だとも思います。

「そんなことは分かってるんだよ、子どもが学校に行かないんだから仕方ないじゃないか、どうやったら子どもが笑って学校に行けるようになるか、教えてくれよー」

とお怒りの言葉が飛んできそうです。

私は今、不登校気味のお子さんの支援に携わっています。
できればその子には学校に行けるようになってほしいと思って支援しています。
学校で多くのことを「学んでほしい」と思うからです。
勉強は一人ででもできます。でも、「一人では学べない」ことがたくさんあるからです。

不登校であることを責めるのではなく、どうやったら不登校から抜け出させるか、を一緒に考えたいと思っています。
子ども本人が一番辛いことだとは思いますが、これを見逃してしまうことは、その子の将来をもっと辛いものにしてしまうと懸念されるからです。

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