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キラキラ✨ひかる 013_20240227

勇気を出した大きな一歩

昨日やっと重たい腰をあげて、町内会長さんのところに電話をかけた。
地域の施設(有料)を借りるためだ。

ビジネスをするのに、はじめの一歩は小さい方がいい。
それはこれまで私がいろんな人から学んできた共通の教えだ。
「小さく生んで大きく育てる」

Product:商品(製品)
Price:価格
Promotion:販売促進(購買促進)
Place:場所

起業セミナーで学んだ4つP

この中でもPlace(場所)が大事だという。

サービスを提供できる場所を決めなければビジネスの規模が定まらない。
たとえば飲食店を開業するとき、店舗面積が大きければ収容人数は多くなるが、その分同時にサービスを提供できるだけの人員が必要となる。
立地条件も大事である。

オンラインで事業を展開している人は全世界を相手にしていることになる。
場所はネット上ということになるだろう。

私の場合は一人で始めるため、相手できる人数も限られる。
スペースはそんなに広くなくていい。
前に誰かと「公園にテントをたてて、そこでもやれるのではないか?」と冗談で話をしたぐらいだ(いや、あれは本気だったのか?)

固定費は小さければ小さいほどいい。
まずは地域の施設をお借りして、やってみようかと思っている。

交渉第1弾。
とりあえず私はこんなものです。こんなことやりたいです。
自己紹介はできた。
明日は直接挨拶に行く。
地道にコツコツと。

簡単なようで、これが一番勇気が要った。
ただ町内会長さんに挨拶しただけなのに、ものすごく疲労した。
町内会長さんは地元で名を馳せた方で、これまでの職業としての実績もある方(らしい。私は借家で地元人ではないので知らないが。)
50歳の私など、まだまだひよっこ。
しかも子育て支援をビジネスにしようなんて、胡散臭い以外の何ものでもない。
だいぶ警戒をされた。
こっちが熱心に語れば語るほど相手の気持ちが遠ざかっていく。
向こうの機嫌を損ねないように押したり引いたり、妥協点を見つけながら何とか交渉を続けた(電話1時間と言えば想像してもらえるだろうか)。

骨の折れることだったが、これをやらないことには始まらない。
勇気の要った大きな一歩だった。

<1年前の”ほのぼの日記”> 
とても1年前の私が書いたとは思えない文章だ。
そんなこと考えていたのか?信じられない。
なんか退化したんじゃないの?と思うのは私だけ?
1年前の自分を見習うべし。もう1回向き合ってみろっ!


タイトル画像は、はそやmさんの作品です。「キラキラ✨ひかる」シリーズのために、ボルダリングをするうぉんのすけ、子ども支援をするうぉんのすけをイメージして、オリジナルのものを提供してくださいました。はそやmさん、本当にありがとうございます💗


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